新潟で巡りたい!かわいくて運気アップできる御朱印3選
新潟県で神社庁に登録されている神社の数は約4700社。なんとその数、日本一といわれています!そのなかでも、新年の運気アップを祈願しておきたい神社の、頂くだけで気持ちがウキウキするようなかわいい御朱印をご紹介します。
【白山神社(新潟市)】縁結び、金運、厄除けなんでもお願い!
新潟市の中心、白山公園の一角にある白山神社。地元の方からは「はくさんさま」の名で親しまれ、初詣客が新潟県で2番目に多い、県を代表する神社のひとつです。
夫婦神の間をとりもった女神・菊理媛大神(くくりひめのおおかみ)を御祭神とし人との縁はもちろん、よい仕事やお金などさまざまなものとの縁を結んでいただけます。御朱印は通常のものだけでなく、季節やイベントの際に趣向を凝らした限定御朱印も作成。今年2021年の初詣限定御朱印では、なんと切り絵(!)の御朱印を企画。丑年にちなんだ牛のイラストや、梅の花の細工がなんとも美しくほれぼれしてしまいます。そのほかにも、七夕まつりや秋の紅葉など工夫を凝らした御朱印が人気となっています。
こちらの神社で忘れてはいけないのが4つの境内社にもお参りすること。白山神社の拝殿の後ろにそれぞれの境内社があり、白蛇様をお祀りした蛇松神社は金運、弁財天を祀る松尾神社は芸事上達や美容、などさまざまな御利益を授かることができます。こちらの境内社の御朱印も頂けるので、とくに気になる境内社をお参りし、御朱印めぐりしてみるのもおすすめです。
参拝後にはお守りもぜひチェックしたいところ。金のひもを結んだデザインの「縁結び御守(800円)」や縁結び、夫婦円満、家内安全など女性守護のお守り「姫守(1000円)」など多数揃っています。姫守はちりめん生地が使われており、一つひとつ模様が異なるのが女性に大人気だそう!
【光兎神社(岩船郡関川村)】縁起のよいウサギがいっぱい!
女川の清流が流れるのどかな風景のなかにある、ウサギがシンボルのかわいらしい神社。境内に入ると、蔵の壁に飛び跳ねるかわいらしいウサギの絵、お賽銭箱の後ろには金色に輝くウサギの大きな石像、灯篭や屋根の唐破風などたくさんのウサギの姿を発見することができます。
主祭神の光兎大神(こうさぎおおかみ)」と「月読尊(つきよみのみこと)のお使いがウサギであり、またウサギは飛躍することから事業の発展、子だくさんなことから子授けや安産、さらに縁結びを授けてくれる縁起のいい動物とされています。御朱印にもかわいい金色のウサギが描かれており、躍動感あふれる姿にパワーをいただけそう!こちらでは宮司さんがひとりで御朱印の対応をされているので、お時間の余裕をもってのお参りがおすすめです。
さらに見逃せないのが、拝殿にて黄金に輝くウサギ像!金箔兎神像といってこちらは、参拝者が願掛けをしながら金箔を貼り付けることができるというもの。社名のとおり、ウサギを輝かせることはできないかと考え思いついたものだそう。ぜひこちらのウサギちゃんにも御利益をあやかりたいものです。
【水原八幡宮(阿賀野市)】ハートの白鳥に良縁祈願
白鳥の飛来地で有名な瓢湖が目の前に広がる水原八幡宮は、かつて山城国の石清水八幡宮から勧請されてきた由緒から「山城様」として親しまれる神社です。こちらでは、御朱印だけでなく絵馬やお守りなどにも瓢湖に訪れる白鳥をモチーフにしており、人気をよんでいます。
水原八幡宮でさらに注目したいのが、境内に残された切り株。こちら、よく見ると自然にハートの形になっており、その形からよい縁をもたらしてくれるといわれているそう。切り株の脇には絵馬掛けがあり、こちらに縁結びの絵馬を奉納できるようになっています。白鳥だけでなくさまざまな渡り鳥がやってくる瓢湖とあわせて訪れたい、縁結び神社です。
新潟の神社と御朱印情報がこの一冊に!
新潟のかわいくて御利益たっぷりの御朱印と神社、いかがでしたでしょうか?
ご紹介した神社のほかにも、たくさんの「御利益と御朱印が凄い!」神社を多数紹介しています。
今はなかなか旅行に行きづらい状況ですが、落ち着いたらぜひ御朱印帳と一緒に開運さんぽに出かけてみてくださいね。
■ 白山神社
・住所: 新潟県新潟市中央区一番堀通町1-1
・電話: 025-228-2963
・御朱印授与時間: 7:00~20:00
・URL: http://www.niigatahakusanjinja.or.jp/
■ 光兎神社
・住所: 新潟県岩船郡関川村宮前39-4
・電話: 0254-64-0095
・御朱印授与時間: 10:00~16:00
■ 水原八幡宮
・住所: 新潟県阿賀野市外城町14-21
・電話: 0250-62-3786
・御朱印授与時間: 9:00~16:00
※新型コロナウイルスの感染拡大等により、神社の開門、社務所の開所、御朱印の授与等に影響が出ている場合がございます。最新情報は各神社へお問い合わせください。
地球の歩き方編集部 斉藤 麻理
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