旅がもっとたのしくなる方法! In ドイツ編  

公開日 : 2019年06月27日
最終更新 :
ライン川で笑顔の中山さん。ドイツ語を使ったドイツ旅がスタート!
ライン川で笑顔の中山さん。ドイツ語を使ったドイツ旅がスタート!

「語学ができれば、旅がもっとたのしくなる♪」は本当だった! 2018年からKUMONでドイツ語の通信学習にトライしている旅行会社勤務の中山さん。継続1年を記念して、学習成果を確かめるためドイツへ旅立ちました! ツアーの添乗員としてKUMONを学習する前から、出張で訪れていたドイツ。行く度に「ドイツ語がもっとわかれば、もっとドイツの人を理解できたのに……」と反省しきり。でも今回の旅は違います! 1年間、KUMONで培った学習能力「話す・読む・書く・聞く」をフルに活用して旅したドイツはいかなるものか? 中山さんが行くドイツ旅をレポート!

【独語が「話せた」】現地の人にも通じるドイツ語が話せて感動!

【独語が「話せた」】現地の人にも通じるドイツ語が話せて感動!
フレンドリーなフロントスタッフさんでリラックスして話せました。

まずは、デュッセルドルフのホテル「リビングホテル デ メディチ」でチェックイン。英語で挨拶してくれたけど、こちらがドイツ語で話しかけたら、それ以降はドイツ語で対応してくれました。まだまだ話せるフレーズは少ないけれど、現地の人にドイツ語が通じて感動! 思わず、朝食会場の時間や場所、チェックアウト時間などもドイツ語で質問しちゃいました。

わからない項目はドイツ語で「これはなんですか?」と尋ねることができました!
わからない項目はドイツ語で「これはなんですか?」と尋ねることができました!

ドキドキの宿泊者情報シートへの記入も、ドイツ語が読めて多少は書けるようになったので緊張することなくクリア! ドイツ語の単語がわかるだけでも十分対応できたので、これからも旅にまつわる語彙力を増やしていきたいな。

【独語が「読めた」】スイスイ読めちゃうから観光が楽しい!

【独語が「読めた」】スイスイ読めちゃうから観光が楽しい!
作曲家のメンデルスゾーンは、デュッセルドルフとも縁があったんですね!

ホテルのチェックインを終え、街を歩いていると立派な像を発見! 近づいて見てみると、ドイツ・ロマン派の作曲家メンデルスゾーンにちなんだ像だとわかりました。ドイツ語が読めたからこそ、こんな発見ができました! メンデルスゾーンは、デュッセルドルフ市の音楽監督を担っていた時期があるそう……なるほど!ひとつ勉強になりました!

クラシカルな雰囲気がたまらない旧市庁舎前でパチリ。
クラシカルな雰囲気がたまらない旧市庁舎前でパチリ。
デュッセルドルフの市場にて。ドイツ語の食材名が読めるから眺めているだけでも楽しかったです。
デュッセルドルフの市場にて。ドイツ語の食材名が読めるから眺めているだけでも楽しかったです。

KUMONを学ぶ前のドイツ出張では、ドイツ語がほとんど読めなくてチンプンカンプンのまま街を歩いていました。が、今回の旅は違います! 観光地を示す標識や街角の地図案内板を見てもドイツ語が読めるから、目的地にスムーズにたどり着けました。やっぱり語学力って大切なんですね。

【独語が「書けた」】Instagramもドイツ語で投稿できちゃう!

【独語が「書けた」】Instagramもドイツ語で投稿できちゃう!
ライン川の川風に吹かれながら、Instagramを投稿!

仕事にも役立てられるようにと、ドイツの情報のみを投稿するInstagramアカウントを開設!今回の旅でも、見聞きした情報を写真とともに、現地からアップ。もちろん、勉強のためにも、投稿内容は、全てドイツ語で書いています。KUMONでの学習を進めるにつれ、フレーズが頭に浮かび、スラスラとキー入力ができるようになったような。

時々ドイツ語でコメントをもらえるとうれしくて、すぐにドイツ語で返信しちゃいます。英語で書くよりも、断然ドイツの人が見て反応してくれるので、SNSらしいリアルなドイツ語を学ぶことにも役立っています。

【独語が「聞けた」】電車の発車情報をホームでしっかりキャッチ!

【独語が「聞けた」】電車の発車情報をホームでしっかりキャッチ!
デュッセルドルフ中央駅で構内アナウンスに耳を傾ける。

デュッセルドルフから足をのばして、電車で近くの街ケルンへ向かうことに。ヨーロッパの電車は日本と違って、発着時間やホームが変更になることもしばしば。特にホーム変更は気づけないことも多く、間違って乗ってしまったら大変です。

今回の旅では、ホームに流れるドイツ語のアナウンスも聞き取れるようになっていて自分でも驚きました! 駅や空港のアナウンスは、都市名や時刻、番号などが多いので、ドイツ語学習歴1年の私でも聞き取ることができるんだなあと実感。

駅の発着案内板もスラスラ読めちゃいました!
駅の発着案内板もスラスラ読めちゃいました!

リスニング力はもちろん、読む技術も必要になるのが駅や空港です。発着案内板に書かれた変更や注意事項が読めると、旅はより安全でスムーズに! 「ストライキ」や「遅延」などの単語がわかるだけでも、ドイツ語を勉強する前と比べたら大きな進歩だと感じました。

【実証】語学力があれば“やっぱり”海外旅行は楽しくなる!

【実証】語学力があれば“やっぱり”海外旅行は楽しくなる!
観光スポットをおすすめしてくれたホテルのスタッフさん。Danke schön!
もちろん、ドイツ出張にもKUMONの教材を持参。どこにでも持ち歩けるから本当に便利。
もちろん、ドイツ出張にもKUMONの教材を持参。どこにでも持ち歩けるから本当に便利。

KUMONでドイツ語を1年間学んだ中山さんのドイツ旅はいかがでしたか? 「話す・読む・書く・聞く」の4技能をバランスよく学べるKUMONだから、旅でもこの4技能をフル活用できていましたね。働きながら遊びながら隙間時間を見つけては、学習を続けてきた成果がドイツでしっかり実証されました!

もちろん、1年間の学習だけではまだまだ足りません。さらにKUMONを続けて4技能を磨き、次回のドイツ旅ではもっといろんな人と話してみたい!とやる気満々の中山さんでした。中山さんが、フランス語を学ぶ友人とともにKUMONの語学学習にトライした1年間を、下記のサイトで公開しています。ふたりの奮闘ぶりを要チェック!

▸1年間の体験レポート
https://www.arukikata.co.jp/special/kumon_taikendan/

▸旅がもっとたのしくなる方法! In フランス編
https://news.arukikata.co.jp/column/travel-info/Europe/France/PARIS/146_856272_1558663645.html?w=146

写真/菊田真奈

筆者

地球の歩き方書籍編集部

1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』の書籍編集チームです。ガイドブック制作の過程で得た旅の最新情報・お役立ち情報をお届けします。

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