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【サンフランシスコ】ケーブルカーに楽しく乗ろう! ちょっとした裏技も

2020年01月04日

サンフランシスコに来て、一度は体験しておきたい乗り物といえばケーブルカー (Cable Car)。ケーブルカーの賢い乗車方法(ちょっとした裏技)を紹介します。各種公共交通機関が町中にあり、住民や旅行者にとっても利便性がよいサンフランシスコへ出かけませんか。

サンフランシスコのケーブルカーとは?

パウエル線ユニオンスクエア駅のターンテーブル

アメリカ・サンフランシスコのケーブルカーの歴史は古く、約150年前から市内を走っています。現在は、南北に延びるパウエル・ハイド線(Powell-Hyde Line)とパウエル・メイソン線(Powell-Mason Line)、東西に延びるカリフォルニア線(California Line)の3路線が運行されています。

●パウエル・ハイド線
パウエル・ハイド線は、その名のとおりパウエル駅とハイド駅を結びます。観光スポットのユニオンスクエアやロンバード通りを通るので、多くの人に利用されています。

●パウエル・メイソン線
パウエル・メイソン線は、途中までパウエル・ハイド線と同じ線路を走ります。終点はベイストリート駅となり、歩いて10分ほどで「ピア39」へ行くことができます。

●カリフォルニア線
カリフォルニア線は、市内の中央を横断するカリフォルニア通り沿いを走ります。ほかの2路線のケーブルカーよりも車両が大きいのが特徴です。

両パウエル線のターミナルにはターンテーブルがあり、ここでケーブルカーの進行方向を回転させます。カリフォルニア線には、このターンテーブルがありません。その代わり、車両の前後にグリップ(運転席)がついていて、前後に進めます。

ケーブルカー・チケットの種類

始発駅の脇にあるチケットブース

両パウエル線の始発駅の脇には、おもなクレジットカードが使えるチケットブースがあります。1回券乗車券はで、往復券はドルです。ほかにはミュニパスポート(1日券、3日間券、7日間券)もあります。

ミュニパスポートは、滞在日数と何回ケーブルカーに乗るかを考えてから購入しましょう。小銭を払う煩わしさはなくなりますが、利用実態によっては割高になってしまう場合もあります。なお、チケットブースで購入した1回券の裏には、ギラデリィチョコレートの割引クーポンがついています。

乗車待機列に並ぶ人々

旅の話のネタに1回だけ乗ってみようという方は、チケットブースで乗車券を購入せず、乗車待機列に並んで車内で直接支払いをしてもよいでしょう。事前に乗車券を購入していなくても乗車後に車内で運賃を支払うことができるからです。

ケーブルカーの乗車方法と注意点

黄色いチェーンの前で待つ人々

先発の車両が係員に押されながらターンテーブルに入線すると、手動で180度回転させられ、出発位置まで押し出されます。地下のケーブルを車両に噛ませたら乗車が始まります。フェンスに張られた黄色いチェーンが外されると、乗車待機列に並んでいた人々が急ぎ足で思い思いの席に座ります。 

さて、名物にもなってる「立ち乗り」は掴まる棒が意外と太いので、片手に荷物を持っていて両手でしっかり棒を掴めない人は座席に座るように車掌から指示されます、また、大きなカバン類も乗客がすれ違う際にぶつかったりして危険なので注意が必要です。車内では、グリップマンと呼ばれる車掌の判断がすべて。必ず指示に従ってください。

しばらくしてからひとり旅をアピール?

車掌や係員による乗車整理

乗車してしばらくすると、再び黄色いチェーンが張られ、乗車できなくなります。すると、係員が待ってる人たちに何人で乗車するかを聞き始めます。これは、空いてる席を埋めるためです。

もし、あなたがひとりで待っていたら人差し指を挙げ、ひとりだということをアピールしてください。結構、早く乗れる場合があります。ただ、列からはみ出てしまうと後ろの人に場所を取られてしまいますので、必ずその場で「ひとり旅」アピールをしてください。

ふたり以上で、隣り同士でなければダメなら別ですが、とにかく乗れればよいという場合もアピールしてみるよいでしょう。案外「あっちとこっち(の席に分かれて)でどうぞ」ということもあります。

ケーブルカーの運賃の支払い方法

運賃の支払いは車内でも可能

車内が満席になったら、運賃の支払いが始まります。ケーブルカーの運賃の支払い方法は、以下の5通りです。

(1)現金($7。釣銭のないように!)
(2)チケット(チケットブースで事前に購入したもの)
(3)ミュニパスポート
(4)プリペイド・カードのクリッパー(Clipper®)
(5)アプリのミュニモバイル(Munimobile®)

係員がチケットやミュニパスポートを確認したり、クリッパーの端末をかざすと運賃が支払われます。

ベルが2回鳴ったら、いよいよ出発!

動く観光名所、ケーブルカー

すべての乗客の運賃の支払いが完了し、ベルが2回なれば出発の合図です。世界で最も古い手動式電車、動く観光名所ともいわれるサンフランシスコのケーブルカーは、ユニオンスクエアまで30分弱です。

いかがでしたか。サンフランシスコのケーブルカーの乗り方を紹介しました。ケーブルカーに乗って、サンフランシスコ観光を楽しんでください。

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