「おでんde電車」or「汽船deおでん」 冬の大津を楽しむならどっち?

公開日 : 2017年12月07日
最終更新 :

寒さに身がしみる12月。こんな時に食べたくなるのが、寒い冬の定番料理「おでん」。鍋から立ち上る湯気をかき分け、好きなネタを選んでいる時は幸せな気持ちになりますよね。日本人に慣れ親しんだそんな「おでん」を“電車”もしくは“汽船”に乗りながら楽しめるイベントがあります。滋賀県大津市の兄妹イベント「おでんde電車」と「汽船deおでん」をご紹介します。

「おでんde電車」と「汽船deおでん」とは

「おでんde電車」と「汽船deおでん」とは
好きなおでんのネタは何ですか?

「おでんde電車」と「汽船deおでん」は、京阪電気鉄道株式会社と琵琶湖汽船株式会社が催行する冬季限定のイベントです。車内が屋台風にアレンジされ、電車に揺られながらアツアツのおでんが食べられる「おでんde電車」。親睦会や打ち上げなどの会場としても人気です。「汽船deおでん」は、汽船で遊覧観光をした後、びわ湖大津館で洋風おでんをいただくイベント。ワインが3杯も付いたうれしい企画です。

京阪電車のイベント列車「おでんde電車」

京阪電車のイベント列車「おでんde電車」
アツアツのおひとりさま用おでん盛り合わせ

「おでんde電車」は、京阪電気鉄道株式会社が催行するイベント列車です。京阪石山坂本線(石山寺駅-坂本駅間)を走る電車を屋台風の内装に替え、アツアツのおでん盛り合わせとおつまみ弁当、飲み物3本をご用意。おひとりさま3800円(税込大人、小児同料金)でご参加いただけます。

運行日は、2018年2月1日(木)から2月24日(土)の木~土曜、計12日間です。木、金曜は1日1便、土曜は1日2便運行します。定員最大68名(最少催行人員20名)、1名さまから予約受付可能です。


おでんde電車
期間:2018年2月1日(木)~2月24日(土)の木~土曜、計12日間
※木、金曜は1日1便、土曜は1日2便運行
定員:最大68名(最少催行人員20名)
行程:<夜便>浜大津駅発(18:26)-坂本駅(休憩)-石山寺駅(休憩)-浜大津駅着(20:02)/<昼便(土のみ)>浜大津駅発(12:10)-石山寺駅(休憩)-坂本駅(休憩)-浜大津駅着(13:49)
料金:3800円(税込大人、小児同料金)
内容:おひとりさま用おでん盛り合わせ、おつまみ弁当、飲み物3本付き
公式サイト
※その他詳細は公式サイトにてご確認ください

おでん盛り合わせにおつまみ弁当と飲み物3本付き
おでん盛り合わせにおつまみ弁当と飲み物3本付き

琵琶湖汽船の企画クルーズ「汽船deおでん」

琵琶湖汽船の企画クルーズ「汽船deおでん」
琵琶湖を巡る高速船「ランシング」

「汽船deおでん」は、琵琶湖汽船株式会社が催行するクルーズ小旅行です。高速船「ランシング」で琵琶湖を周回した後、「びわ湖大津館(旧琵琶湖ホテル)」で洋風おでんとワイン3杯の食事をご用意。おひとりさま3800円(税込大人、小児同料金)でご参加いただけます。

運行日は、2018年1月25日(木)から3月11日(土)の木~土曜、計21日間です。1日1便の運航で、3月は日曜も運航します。2月17日(土)と22日(木)は運休です。定員最大40名(最少催行人員15名)、1名さまから予約受付可能です。


汽船deおでん
期間:2018年1月25日(木)~3月11日(土)の木~土曜、計21日間
※1日1便運航。3月は日曜も運航。2月17日(土)、22日(木)は運休
定員:最大40名(最少催行人員15名)
行程:大津港発(18:30)-柳が崎湖畔公園港着(18:45)-びわ湖大津館(休憩)-柳が崎湖畔公園港発(20:00)-大津港発(20:15)
料金:3800円(税込大人、小児同料金)
内容:創作フレンチおでん5種、ワイン3杯(ビール、ソフトドリンクへの変更可)付き
※船内でホットワインのウェルカムサービスあり
公式サイト
※その他詳細は公式サイトにてご確認ください

シェフ創作のフレンチ(洋風)おでん
シェフ創作のフレンチ(洋風)おでん
昭和初期の近代建築「びわ湖大津館」
昭和初期の近代建築「びわ湖大津館」

琵琶湖(大津駅)へのアクセス

琵琶湖(大津駅)へのアクセス
琵琶湖(大津駅)へのアクセスは電車の利用が便利

琵琶湖(大津駅)へのアクセスは、電車を利用するのが便利です。JR「京都駅」から「大津駅」までは、琵琶湖線(東海道線)で約9分、JR「大阪駅」から「大津駅」までは新快速で約39分、JR「三ノ宮駅」から「大津駅」までは新快速で約61分です。車でお越しの方は、名神高速道路から新名神高速道路・大津インターチェンジを経由して大津市内にお入りください。

冬の定番料理「おでん」を楽しむなら、“電車”で楽しみますか?それとも“汽船”で楽しみますか?今年の冬は、大津市の兄妹イベント「おでんde電車」と「汽船deおでん」に参加してみてはいかがでしょうか。

筆者

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