オーストラリア旅行のおすすめウィッシュリストをご紹介!日本で出合えるオーストラリアも

公開日 : 2020年10月19日
最終更新 :
世界遺産の巨岩ウルル ©iStock
世界遺産の巨岩ウルル ©iStock

2020年10月から、日本からのビジネス・トラベルが可能な国もいくつか出てきました。新型コロナウイルスが収束し、日本から再びオーストラリアへ自由に旅行ができるようになる日に向けて、オーストラリア政府観光局がおすすめの体験ウィッシュリストを紹介しています。“アームチェア・トラベル”をまずはお楽しみください。日本で楽しめるオーストラリア情報とともにコンテンツをお届けします。

おすすめウィッシュリスト

おすすめウィッシュリスト
グレート・オーシャン・ロード ©iStock

●海岸線を歩く
オーストラリアの3万5877kmにも及ぶ海岸線は、人々がウオーキングしやすいように整備されています。同じトレイルはふたつとなく、白い砂浜を歩いていると次第に緑豊かな熱帯雨林をトレッキングしていることもあります。オーストラリアに行ったら、日帰りハイキングをするか、数日間の冒険に出かけましょう。

オーストラリア政府観光局がおすすめする「海岸線を巡る10日間の旅」では、オーストラリア東海岸のクイーンズランド州で世界遺産に登録されているデインツリー・レインフォレストとグレート・バリア・リーフを訪れたり、西オーストラリア州の美しい砂浜、多彩な野生動物、知る人ぞ知るオーストラリアの至宝であるニンガルーリーフを満喫できるコースを紹介しています。ロンドン〜ニューヨーク間を上回る広大な距離を移動するこの10日間の冒険旅行は、一生の思い出になることでしょう。

■海岸線を巡る10日間の旅(ウェブサイト上でのツアー)
・URL: https://www.australia.com/ja-jp/trips-and-itineraries/brisbane-and-surrounds/10-day-coast-to-coast-itinerary.html

ひとり旅で自由に楽しむオーストラリア
ひとり旅で自由に楽しむオーストラリア

●ひとり旅をする
オーストラリアでは、どこに行ってもフレンドリーな地元の人々と出会うことができ、さまざまな種類の宿泊施設が揃い、無限のアクティビティが提供されているため、ひとり旅に最適です。単に孤独を楽しむのもよし、旅先でツアーやクラスに参加して新しい仲間を作るのもよし。この国では、人里離れた場所もにぎやかな場所も気分次第でチョイスできます。

オーストラリア政府観光局が教えてくれる「ひとり旅の11のヒント」では、公共機関やアプリ、無料で入れる施設についてなど役立つ情報が満載です。

■ひとり旅の11のヒント
・URL: https://www.australia.com/ja-jp/youth-travel/backpacking-in-australia/tips-for-solo-travellers.html

車で巡るオーストラリア
車で巡るオーストラリア

●壮大なロードトリップに挑戦
広大なアウトバック・ドライブから海岸線を望む道路まで、オーストラリアほどロードトリップに適した場所はありません。国を象徴する長いルートや細く隠れた道をたどって冒険にチャレンジ。地元のビジターセンターでは、最高のロードトリップのためのさまざまなヒントを用意しています。

オーストラリア政府観光局が提案するドライブ旅行は、シドニーやメルボルンなどの都会を巡るコースや、世界遺産や手頃な料金、グルメに特化したコースなど、詳細なマップとともに豊富なコースを紹介しています。

■オーストラリアでのドライブ旅行
・URL: https://www.australia.com/ja-jp/trips-and-itineraries/self-drive-itineraries.html

オーストラリア政府観光局の公式ウェブサイトを見ながらウィッシュリスト、次の旅でしてみたいことを考えてみてはいかがでしょうか。

■オーストラリア政府観光局
・URL: https://www.australia.com/ja-jp

日本で楽しめるオーストラリア

日本で楽しめるオーストラリア
ザ・プリンスパークタワー東京で提供しているAustralia Fair 2020のコース料理

日本にいてもオーストラリアは楽しめます!
現在、東京都にある8つのプリンスホテルでは、オーストラリアの食やライフスタイルなどの最新コンテンツを東京で体感できるイベント「Australia Fair 2020」を開催中です。ブッシュ・タッカー(先住民族アボリジニに伝統的に利用されてきたオーストラリア原産の動植物)を使用したモダンオーストラリアのメニューや、オーストラリアワインなどを各ホテルのレストランで提供しているほか、オーガニックアイテムを取り入れた宿泊プランを展開しています。
観光目的での海外旅行がかなわない今、“オーストラリア・ロス”に陥っている方だけでなく、オーストラリアに行ったことがない方でも楽しめる企画です。2020年10月31日(土)まで。詳しくは、下記を参照ください。

■プリンスホテル「Australia Fair 2020」
・URL: https://www.princehotels.co.jp/tokyocityarea/australia_fair2020/
※詳しい記事はこちら「東京都内8つのプリンスホテルで『オーストラリアフェア』を開催中!」

また、TBSテレビで全国放送されている『世界遺産』に10月25日(日) 18:00〜18:30、オーストラリアの世界遺産が登場します。

■TBSテレビ『世界遺産』
・URL: https://www.tbs.co.jp/heritage/
※内容や放送日時などが変更になる場合があるので、公式ウェブサイト(URL)などで最新情報を確認してください

眠っているコアラ ©iStock
眠っているコアラ ©iStock

オーストラリア政府観光局の公式インスタグラムでは、かわいいカンガルーやコアラなどの動物に加え、透き通った青い海などのおすすめスポットをすてきな写真とともに日々公開しています。

■オーストラリア政府観光局
・Instagram: https://www.instagram.com/australia.jp/

オーストラリア旅行に思いを馳せながら、さまざまなコンテンツを楽しんでみてはいかがでしょうか。

≫≫≫(関連記事)西オーストラリア州に広がる大自然!地球の歴史と営みを感じる旅【ワイルドフラワー編】

※当記事は、2020年10月13日現在のものです

筆者

地球の歩き方ウェブ運営チーム

1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』のメディアサイト『地球の歩き方web』を運営しているチームです。世界約50の国と地域、160人以上の国内外の都市のスペシャリスト・特派員が発信する旅の最新情報をお届けします。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。