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【2019年】袋田の滝! 紅葉の見頃とライトアップ情報、路線バスでのアクセス方法も(茨城県久慈郡大子町)

2019年10月11日

 茨城県北部、久慈郡大子町にある袋田の滝は、日本三名瀑のひとつに数えられ、紅葉の名所として知られています。高さ120m、幅73mの大きさを誇る袋田の滝は、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれています。岩壁を四段に水が流れること、「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣味わえない」と西行法師が賞賛したことなどによるものなのだとか。巨大な滝と紅葉のコントラストが美しい袋田の滝の紅葉の見頃とライトアップ情報、列車と路線バスを利用した現地へのアクセス方法などを紹介します。

袋田の滝のビュースポット、第2観瀑台へ

第2観瀑台には、エレベーターで

 袋田の滝に到着後、滝に通じるトンネルを数分歩くことになります。

 袋田の滝では、第1と第2観瀑台というビュースポットから滝を見学することになります。第2観瀑台が高い位置から滝を見ることができるのですが、第2観瀑台に行くには階段ではなく、18人乗りの2機のエレベーターを利用することになるのです。このため、トンネル内にある第2観瀑台行きのエレベーターに乗るのに、筆者が訪問した際には20分待ち。紅葉時期の休日は、さらなる混雑が予想されます。時間に余裕をもっての訪問をおすすめします。

【絶景】袋田の滝と紅葉のコラボレーション!

エレベーターを降りると目の前には・・・・・・

 エレベーターを降りると目の前には・・・・・・。紅葉の赤・黄色と滝のコントラストが見事な絶景が広がっています。14時頃が日当たりなどを考慮するとベストなタイミングなのだとか。筆者が訪問したのが、16時頃。日没寸前で、周囲の山に夕陽が遮られて、やや暗い雰囲気になってしまいましたが、それでも美しい光景でした。

トンネル越しの滝も絶景!

第1観瀑台からの眺めは・・・・・・

 エレベーターで下へ降りて、第1観瀑台へ。トンネルの明かり窓のような第1観瀑台へ進み出ると・・・・・・。

 下から見上げる袋田の滝も迫力満点で、息をのみます。第1観瀑台は、滝壺がすぐ手前まで迫っていますので、写真で全景を入れるのが難しいぐらいです。水しぶきも少し飛んできます。

下から見上げる袋田の滝は迫力満点!
入口と第1観瀑台を結ぶトンネルの通路の明かり窓も絶景!

順路に沿って、袋田の滝を別の角度から見てみよう!

順路には川に架かる吊り橋も

 第1・第2観瀑台での滝の見学を終えたら、次の見どころポイントへ。入口方向へ戻るように歩き、トンネルの途中で左へ分岐するポイントがあります。左へ曲がり、順路を進むと川に架かる吊り橋が見えてきます。

滝に突き出るように建てられている第1観瀑台

 その吊り橋の上からの眺めです。先ほどまでいた第1観瀑台は、滝に突き出るように建てられていることがわかります。この場所で、岸壁の頂上から滝壺までを撮影するには、「縦位置」が必須です。

 ところで、袋田の滝は、真冬に滝が全面凍結して氷の柱になることもあるそうです。全面凍結(完全凍結)した袋田の滝では、その氷の柱を上っていくアイスクライミングをする光景も見られるのだとか。ただし、近年は地球温暖化の影響で完全氷結までには至っていないようです。2012年以来、完全氷結になっていない冬の袋田の滝。この冬はどうなりますか。

袋田の滝の紅葉の見頃、アクセス方法は?

冬に凍った袋田の滝も絶景 ©iStock

 袋田の滝の紅葉は、例年11月中旬ごろに見頃を迎えます。また、紅葉時期から冬期にかけての日没後には、ライトアップも行われます。ライトアップを見るなら周辺の袋田温泉などに宿を取ったほうがよいでしょう。ライトアップは、2019年11月1日~2020年1月31日まで(11月:日没から20時まで、12月〜1月:日没から19時まで)。また、袋田の滝の周辺では、秋に「リンゴ狩り」ができるところもあります。

 次に、袋田の滝へのアクセス方法です。袋田の滝の最寄り駅は、JR水郡線の袋田駅です。袋田駅からは、「滝本」行きの路線バスを利用し、終点の「滝本」で下車、徒歩数分のところに袋田の滝があります。紅葉の時期は、袋田の滝周辺は渋滞でバスの運行に遅延が発生するかもしれませんので、余裕を持ったプランニングをおすすめします。なお、通常時期は、袋田駅から「滝本」バス停まで約10分です。

 JR水郡線の袋田駅へは、東京方面からの場合、JR常磐線の特急「ひたち」あるいは「ときわ」号で水戸駅へ。水戸駅で、JR水郡線に乗り換えます。日帰りでも袋田の滝へ行くことは可能です。なお、JR水郡線と袋田駅からの路線バスの本数が少ないので、事前に時刻表を確認して、綿密なプランニングをするようにしましょう。

 また、JR水戸駅やJR土浦駅、つくばエクスプレスのつくば駅から袋田の滝や竜神大吊橋などの茨城県北部の紅葉の名所を巡る「秋の県北周遊バス」が運行予定(2019年11月9日~11月23日)です。

■秋の県北周遊バス
・URL: https://www.ibarakiguide.jp/seasons/koyo/autumnbus.html

 紅葉で美しさを増す袋田の滝へ、出かけてみませんか。

■袋田の滝(大子町観光協会)
・住所: 〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田3-19
・URL: http://www.daigo-kanko.jp/

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★2019年10月12日の「台風19号」の影響について(2019年11月5日加筆)
2019年10月12日の「台風19号」豪雨によって、袋田の滝へのアクセス路線・JR水郡線(水戸駅-郡山駅)の運行に支障が出ています。袋田駅と常陸大子駅間の第6久慈川橋などが流出してしまうなど大きな被害が発生したためです。

JR水郡線は、水戸駅~西金駅間、上菅谷~常陸太田駅間、常陸大子駅~郡山駅間での運行は再開されましたが、西金駅~常陸大子駅間(袋田駅付近を含む4駅)の運行再開には、相当の期間を要する見込みとのこと。なお、西金駅~常陸大子駅間では、バスによる代替輸送が行われています(2019年11月1日以降より)。

袋田の滝の最寄り駅、袋田駅と西金駅間(2駅)は列車では8分ほどですが、代替バスでは20分ほどかかります。水戸駅方面からの列車のほとんどと代替バスは接続しています。また、代替バスの袋田駅バス停(袋田駅前ではなく、国道118号線沿いの茨城交通「割山バス停」)からは、袋田の滝(滝本バス停)への臨時無料バスが2019年11月2日(土)~11月24日(日)まで毎日運行(JR水郡線代替バスに概ね接続するダイヤ)されます。

なお、袋田の滝の営業は行われています(観光に支障なし)。JR水郡線の運行と大子町の状況、代替バスと袋田の滝への臨時無料バスのダイヤなどは、以下でご確認ください。

■JR水郡線運行状況:
・URL: https://traininfo.jreast.co.jp/train_info/

■大子町役場
・URL: http://www.town.daigo.ibaraki.jp

※初回掲載: 2018年11月02日

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