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カラフルな花に埋もれたい! フラワースポットで巡るタイ

2019年07月11日

お供え用のジャスミンやスイレン、プレゼント用のバラなど、タイ人の生活に欠かせないのが花。ホテルの装飾やスパでのフラワーバスなど、あらゆるスポットでふんだんに花が使われているので、タイ旅行中に花を目にする機会も多いはず。タイ国政府観光庁も、「フラワー・ルート」と名づけ、「タイ旅行と花」に注目しているほどタイの花は魅力的! そんな花にあふれるタイのなかでも、360度花に囲まれているような花尽くしのスポットを紹介します。

【ウドーン・ターニー】期間・時間限定でレア度満点! 絵画のような絶景

まるでピンクの海のような湖

まずご紹介するのはバンコクから飛行機で約1時間、タイ東北部にある都市ウドーン・ターニーにある花の絶景「タレー・ブアデーン」です。「タレー・ブアデーン」とはタイ語で「赤いスイレンの海」という意味で、正式名称はノーンハーン湖といいます。ウドーン・ターニーの町からタクシーやソンテオ、トゥクトゥクで約40分の場所にある湖です。乾季になると早朝に赤いスイレンが湖上一面に咲き誇り、まるで絵画のような美しさが広がります。

満開の花の写真を撮るなら朝焼けの時間を狙いましょう

乾季の12~2月頃、時間帯は朝日が昇る頃がスイレンの花が咲くチャンス。朝焼けと花の両方を撮影するならウドーン・ターニーの町を6:00前には出発しましょう。乾季の早朝は寒いので防寒着は必携です。花が群生するのは湖の中心あたりなので、湖に到着したらボートを借りて移動します。小さなボートに乗って、たくさんのスイレンの間を進むと息をのむようなピンクの光景が広がります。湖全体はもちろん、スイレンの花一輪に寄って写真を撮るのもおすすめです。

小さなボートで移動するので花に接近できます

■ タレー・ブアデーン(ノーンハーン湖)
・行き方: ウドーン・ターニーの町から車で約40分
・所要時間: 1時間

【バンコク】24時間オープンのフラワーマーケット!

色とりどりの花に埋もれてしまいそう!

次にご紹介するのはバンコクのチャイナタウンの西、チャオプラヤー川沿いにあるパーク・クローン市場です。こちらの市場はバンコク最大の生花市場として有名で、通りの両脇に100軒ほどの花屋が並び、なんと24時間オープン。花を買いに来る地元の人や写真を撮る外国人観光客で終日にぎわいます。寺院にお供えするための花飾り(プアンマーライ)や花束はもちろん、花びらや花のつぼみの量り売りもしています。ちなみに花は日本への持ち込みはできないので、タイ国内のみで堪能しましょう!

24時間オープン! 深夜がいちばんの活気になります

売られているのはジャスミンやハス、ランなどタイらしい花や、色鮮やかなバラなどさまざま。15輪以上包まれたバラの花束が300円程度と格安なので、滞在中、ホテルに飾ったり、バスルームをフラワーバスにしたり……なんてことも可能です。写真を撮るために市場を散策するのは自由なので、花を買わなくても写真映えスポットとしても人気(写真に夢中になって、商売の邪魔にならないように注意!)。市場の中には野菜や果物を売る店舗もあるので、タイ人の生活の場を垣間見ることができ、歩くだけでとても楽しいスポットです。

川に面した部分はショッピングモールになっています

■ パーク・クローン市場
・営業時間: 24時間
・交通: チャオプラヤー・エクスプレス・ボートのN6/1パーク・クローン・タラート船着場からすぐ

その他、詳しいデータは2019年7月配本『arucoバンコク2020-21』でご紹介!

【バンコク】タイには花の博物館まであるんです

花に囲まれたリゾートホテルのような雰囲気

パーク・クローン市場から北上し、車で約30分。かつて王宮の護衛官たちが住んでいたデュシット地区の閑静な住宅地に、花の博物館「ザ・ミュージアム・オブ・フローラル・カルチャー(花の文化博物館)」はあります。タイでカリスマ的人気を誇り、海外でも活躍している著名なフローラルアーティスト、サクン・インタクン氏が創設した博物館です。100年ほどの前のコロニアル様式の建築を利用した博物館の前には、星の形をした花・ドックラックなどの花が咲き乱れる美しい庭が広がり、散策するだけで癒やされます。

甘さ控えめのひんやりドリンクが美味

サクン氏はAPEC(アジア太平洋経済協力会議)をはじめ、前国王陛下在位60周年記念式典やローマ国際映画祭などのインスタレーションを担当。館内では当時の貴重な写真やタイの花文化に関する資料を多数展示しています(館内は撮影禁止、庭園は撮影可能)。周辺諸国の花文化に関する資料も豊富で、なんと日本のいけばなに関する書物も所蔵しています。そしてぜひ立ち寄ってほしいのが併設のカフェ。花にあふれる空間のなか、写真映えするビビッドな色のドリンクが楽しめます。

花が好きな方はもちろん、写真好きな方にもおすすめ

■ ザ・ミュージアム・オブ・フローラル・カルチャー(花の文化博物館)
・料金: 150B
・定休日: 月曜
・営業時間: 10:00~18:00
・URL: https://www.floralmuseum.com/japanese.pdf

【チェンマイ】ショーやイベント盛りだくさん。美しい花の祭典へ

旅行会社のツアーに参加して見学することも可能です

最後にご紹介するのは花のお祭り! 「北方のバラ」と称される美しい古都チェンマイで行われる「チェンマイ・フラワー・フェスティバル(チェンマイ花祭り)」は、涼しい乾季の後半にさしかかる毎年2月最初の週末に行われます。ランをはじめとする花や植木の売店が立ち並び、フード屋台やショー、特産品の販売、ガーデニングコンテストなど、出店やイベントが盛りだくさんで、国内外からたくさんの人が訪れます。

年によって趣向が異なるパレードは必見

お祭りのハイライトは、2日目(土曜)の朝から行われるフラワーフロート(生花や飾りが施された山車)のパレードです。毎年数十ものグループが参加し、フロートの「創造性」「美しさ」「伝統文化」の三部門をコンテストなどで競い合います。パレードは市内のナワラット橋から朝8時頃にスタート。旧市街のターペー門、コッチャサーン通りを経由し、終点ブアックハット公園まで約5キロを巡行します。パレードでは美しい民族衣装をまとった現地の人も必見。見学や写真を撮るならスタート地点のナワラット橋がおすすめです。

山車に寄って写真を撮るのもおすすめ

■ チェンマイ・フラワー・フェスティバル(チェンマイ花祭り)
・開催日: 毎年2月最初の週末(金・土・日曜)
・開催場所: チェンマイ市内

そのほか、最新情報やスタッフのおすすめ情報は2019年7月配本『arucoバンコク2020-21』や『地球の歩き方 タイ』にてもりもりご紹介しています! 

取材協力: タイ国政府観光庁
写真: iStock、aruco編集部 今井歩

関連書籍

地球の歩き方 aruco 23 バンコク 2020年~2021年版

地球の歩き方 aruco 23 バンコク 2020年~2021年版

地球の歩き方編集室
定価:本体1,300円+税
発行年月: 2019年07月
判型/造本:A5変並製
頁数:192
ISBN:978-4-478-82367-5

詳細はこちら

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