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台湾グルメの歩き方~定番B級グルメからスイーツまで

2020年01月16日

旅行で欠かせない楽しみといえば、その土地でしか味わえないグルメ。台湾には日本では味わえないグルメが豊富に揃っています。夜市のB級グルメからレストランメニューまで、幅広いグルメをご紹介します。

台湾グルメの歩き方

さまざまな種類の食材を味わえるのが台湾グルメの特徴

まずは台湾グルメの特徴を知っておきましょう。台湾で食べられる代表的な料理には、いったいどのようなものがあるのでしょうか。

●日本人になじみ深いメニューが

台湾グルメの中には、日本人になじみ深いメニューが揃っています。小籠包(シアオロンバオ)は日本の中華料理店でも気軽に食べられますし、夜市の屋台で売られているフライドチキンにいたっては、知らない人はいないであろう軽食メニューです。

日本で爆発的な人気を誇っているタピオカドリンクも、実は台湾グルメのひとつ。日本で味わえる台湾グルメが、日本の味とどう違うのか比較してみるのもおもしろいでしょう。

●海の幸・山の幸が豊富

海の幸や山の幸が豊富に使われることも、台湾料理の特徴。四方を海で囲まれた島国であり、島の中央に山脈が通っている台湾では、新鮮な魚介類や野菜、肉と食材が豊富にあるためです。

食材の豊富さから料理はバラエティ豊かになり、趣向の違うさまざまな料理を味わえます。屋台が立ち並ぶ夜市では、手頃な価格で台湾の魚介類が出されているので、ぜひ行ってみてください。

B級グルメ

夜市で味わえるB級グルメは食べ歩きにぴったり

台湾には屋台が多く集まっている場所が多く、B級グルメが豊富。特に夜市は台湾グルメを楽しむうえで欠かせない存在で、毎日多くの観光客や現地の人が集まりにぎわっています。

●小吃とは

「小吃(シャオチー)」とは料理名のことではなく、「軽食」「スナック」のこと。台湾にはさまざまな種類の小吃があり、日本でもおなじみの「フライドチキン」や、手軽に食べられる「魯肉飯(ルーロウファン)」のような料理全般を指しています。

観光中に小腹が空いたとき、ちょっとおやつが欲しいときと、いろんなシーンで食べたくなる台湾の代表的なグルメです。

●B級グルメの宝庫、夜市

夜市は、台湾のいたるところで開催されるナイトマーケットのこと。日本でいう縁日のようなもので、台湾では毎晩開催され、飲食店だけでなく、フルーツ店、雑貨屋やアクセサリーショップと多種多様な屋台が道の両脇にところ狭しと立ち並びます。

夕方頃から深夜まで開かれており、観光客や現地の人など多くの人でにぎわう夜市。B級グルメの宝庫として、台湾グルメを満喫するならぜひ訪れておきたいところです。

●夜市の定番メニュー

・魯肉飯

甘辛い味付けがご飯にぴったりな魯肉飯

魯肉飯(ルーロウファン)は台湾の家庭料理であり、B級グルメを代表するメニュー。醤油、砂糖、酒、揚げたエシャロットなどと一緒に煮込んだ豚バラ肉の細切りをご飯にのせていただきます。店によっては、大きな豚バラ肉の角煮がそのままのっていることも。

・臭豆腐

夜市の定番グルメである臭豆腐はぜひチャレンジしてみよう

臭豆腐(チョウドウフ)は、中国の湖南省発祥の小吃で、上海からの移民によって台湾にもたらされました。その名の通り、臭いが強いことが特徴。強烈な臭いは発酵液に漬けて作っているためで、発酵液のレシピが臭豆腐のおいしさの決め手です。蒸し、焼き、揚げなど、さまざまな調理法があります。

≫≫≫ どのくらい臭い?台湾の定番グルメ「臭豆腐(チョウドウフ)」の楽しみ方

・フライドチキン

カリッとジューシーなフライドチキンは台湾の若者に大人気

フライドチキンが台湾のB級グルメとは意外に思われるかもしれませんが、台湾の人は肉が大好きで、特に食卓によく出されるのが鶏肉。夜市では手のひらサイズから顔よりも大きいサイズのフライドチキンまでが、70元前後で食べられます。
(参考)為替レート 1元=3.59円(2020年1月6日現在)

≫≫≫ 安うまグルメの宝庫♪ 台北3大夜市で食べたい! 絶品☆台湾名物フードおすすめはコレ

≫≫≫ 台北 グルメにお参りにマッサージ!女子のわがままを叶える週末旅

・蚵仔煎

台湾のオムレツは軽い食べごたえでペロっと食べられる

夜市で外せないのが蚵仔煎(オアジェン)というオムレツ。中には小ぶりの牡蠣が入っていて、お値段はなんと約55元というお手頃さ。ふわふわの卵の中に濃厚な牡蠣が入ったオムレツは、日本人好みの味わいです。

≫≫≫ 安うまグルメの宝庫♪ 台北3大夜市で食べたい! 絶品☆台湾名物フードおすすめはコレ

レストランで食べる人気料理

見た目も美しい台湾グルメ。カメラの準備を忘れずに

B級グルメの次は、レストランで食べられる人気料理をご紹介します。台湾の絶品グルメを味わうなら外せないものばかりです。

・小籠包

ひと口サイズの小籠包は1度食べると止まらなくなる

日本でも大人気の小籠包(シアオロンバオ)は、中にたっぷりのスープが入った餃子のこと。もともとは上海料理ですが、台湾風の小籠包は皮が薄いことが特徴です。まずはレンゲの上でスープを出してうま味を味わいましょう。

おすすめの店舗情報

■鼎泰豊(ディンタイフォン)
・住所: 台北市信義路二段194號
・電話番号: 02‐2321‐8928
・営業時間: 10:00~21:00(土・日・祝は9:00~)

≫≫≫ 小籠包ならやはり鼎泰豐(ディンタイフォン)! 台湾で食べる絶品グルメ

・火鍋

汗をかきながら食べる本場の火鍋

台湾では真夏にクーラーをつけて、火鍋(フオグオ)を食べる人も少なくありません。人気の高い火鍋は、唐辛子をたっぷりと使い、スパイシーなことが特徴。辛くないスープとハーフ&ハーフで頼める鴛鴦鍋(ユエンヤングオ)なら2つの味が楽しめます。

おすすめの店舗情報

■紅九九個人麻辣火鍋(ホンジウジウグーレンマーラーフオグオ)
・住所: 台北市延吉街131巷7號
・電話番号: 02‐2772‐3938
・営業時間: 11:30~24:00

・台湾料理

濃い目のしょうゆ味のスープが日本人好みな牛肉麺

台湾グルメは中国福建省の料理をベースにし、ほかの中国各地の料理と比べると油っぽくなくあっさりとしていて繊細な味付けが特徴。日本統治の影響で、調味料に醤油や酒を使った料理も多く、日本人の口に合いやすいでしょう。

おすすめの店舗情報

■青葉(チンイエ)
・住所: 台北市中山北路一段105巷10號
・電話番号: 02‐2551‐7957、02‐2571‐3859
・営業時間: 11:00~14:30、17:00~22:30

台湾各地の郷土料理

風を利用して作られるビーフンは新竹の名産品

台湾には各地を代表する郷土料理がたくさん。4つの地域ごとに、訪れたらぜひとも食べておきたいグルメをご紹介します。

・新竹(シンヂュー)のビーフン

自家製のタレで味付けしただけのシンプルなビーフン

強く吹き付ける風を利用して作られるビーフンが新竹の名産品。新竹のご当地グルメが楽しめる「新竹都城隍廟(シンヂュードゥチェンホァンミャオ)」では、おみやげ店にビーフンが山積みにされ、数々のビーフン屋台が立ち並ぶほどの人気です。

おすすめの店舗情報

■都城隍廟(シンジュードゥチェンホァンミャオ)
・住所: 新竹市中山路75號
・電話番号: 03-522-3666
・営業時間: 4:30~22:30(店舗により異なる)

≫≫≫ 台湾のシリコンバレー「新竹(シンヂュー)」の歩き方

・花蓮(ホアリエン)のワンタン

シンプルな食材をシンプルな味付けでいただく

花蓮を訪れたらぜひ食べておきたいのがワンタン。人気店の「液香扁食店(イーシアンビエンシー)」ではメニューがワンタンのみで、1日1000杯売り切ることも。豚肉だけを包んだシンプルさに、焦がしネギやセロリのアクセントがたまりません。

≫≫≫ 台湾屈指の絶景が待っている! 「花蓮(ホアリエン)」のおすすめ観光情報

おすすめの店舗情報

■液香扁食店(イーシアンビエンシー)
・住所:花蓮市信義路42號
・電話番号:03-832-6761
・営業時間:10:00~13:30、16:00~売り切れ次第

・台南(タイナン)の牛肉湯

牛骨だしのきいたスープは1度食べたらやみつきに

台南には牛肉の加工場があり、多くの飲食店で牛肉湯(ニュウロウタン)が食べられます。だしスープの中に牛肉が入っているシンプルなものが主流ですが、中にはカレー味のスープを使っている店も。ショウガや調味料を加えれば、バリエーション豊かな味わいが楽しめます。

おすすめの店舗情報

■文章牛肉湯(ウェンジャンニュウロウタン)
・住所: 台南市安平路590號
・電話番号: 06-228-4626
・営業時間: 17:00~翌14:00

・ 彰化(ヂャンホア)の肉圓

日本ではなかなか食べられない肉圓

肉圓(バーワン)は豚肉やシイタケが入ったあんを、でんぷん質の皮でくるんだローカルフード。彰化は肉圓発祥の地として知られています。台南や台北にも似た料理はありますが、彰化の肉圓はソースが甘辛く、具材がたくさん入っていることが特徴。口当たりは優しく、豚肉の旨味がしっかりと感じられます。

おすすめの店舗情報

■阿璋肉圓(アーヂャンロウユエン)
・住所: 彰化市長安街144號
・電話番号: 04-722-9517
・営業時間: 9:30~22:00

台湾で人気のスイーツ

台湾でマンゴーを食べるなら5~7月を狙って行こう

観光に疲れたときに食べたくなるのがスイーツ。台湾で定番のスイーツを3つピックアップしました。

・かき氷

さまざまな種類があるかき氷。あなたの中のNO.1を探してみよう

高温多湿の夏が訪れる台湾では、ひんやりとしたかき氷がスイーツの定番。日本のかき氷と違い、マンゴーやイチゴなど旬なフルーツが贅沢にのったボリューム満点のかき氷が台湾式です。近年ではあらかじめ味を付けた氷を削るタイプも登場し、話題になりました。

おすすめの店舗情報

■ICE MONSTER
・住所: 台北市忠孝東路四段297號
・電話番号: 02‐8771‐3263
・営業時間: 10:30~22:30

■品元糖口冷飲工事坊(ピンユエンタンコウロンインゴンファン)
・住所: 高雄市左営區重信路553號
・電話番号: 07‐345‐2925
・営業時間: 12:00~23:00

・豆花

行く時期によって異なる味を楽しめる豆花

豆花(ドウホア)は豆腐で作ったヘルシーなスイーツのこと。旬のフルーツやピーナッツ、うずら豆、白玉に、甘いシロップをかけたみつ豆のようなメニューです。夏は下にかき氷が隠れていたり、冬は温かくして食べたり、タピオカやジャムをトッピングしたりと、さまざま食べ方を楽しめます。

おすすめの店舗情報

■雙連圓仔湯(シュアンリエンユエンヅタン)
・住所: 台北市民生西路136號
・電話番号: 02‐2559‐7595
・営業時間: 10:30~22:00

・フルーツ

町のいたるところで色とりどりのフルーツが見られる

南国の台湾ではフルーツをスイーツ代わりとして食べることも多く、町ではいたる所でフルーツが販売されています。特に人気が高いのは、ココナツやバナナ、グアバ、ドラゴンフルーツといった、台湾の気候に合った南国フルーツ。台湾特産の愛文マンゴーも大人気です。

おすすめの店舗情報

■莉莉水果店(リーリーシュイグオディエン)
・住所: 台南市府前路一段199號
・電話番号: 06‐213‐7522
・営業時間: 11:00~23:00

■玉井青果集貨場(ユィージンチングオジーフオチャン)
・住所: 台南市玉井區中正路27號
・電話番号: 06‐574‐1141
・営業時間: 4:00~19:00

台湾で人気のドリンク

台湾ではさまざまなバリエーションのドリンクが楽しめる

台湾グルメは食べ物だけではありません。日本で大人気のタピオカドリンクや、極上の烏龍茶といわれる台湾茶などのドリンクも味わっておきましょう。

・タピオカドリンク

タピオカミルクティーはドリンクスタンドで気軽にオーダー可能

台湾でタピオカミルクティーが誕生したのは、1987年のこと。日本に12店舗を展開する「春水堂(チュンシュイタン)」が考案したことが始まりです。

台湾ではドリンクスタンドが多く手軽にテイクアウトできるため、日本よりも気軽に楽しめるでしょう。最近ではピーチ烏龍茶や漢方ドリンクなどバリエーションも増えています。

おすすめの店舗情報

■春水堂(チュンシュイタン)
・住所: 台中市大墩19街9號
・電話番号: 04‐2327‐3647
・営業時間: 8:30~23:00

・台湾茶

日本人にもなじみの味なのでお土産にもぴったり

台湾茶とは台湾産の烏龍茶のこと。烏龍茶は中国各地で栽培されていますが、特に極上とされるのが台湾産です。他の地域のお茶よりも味わいがまろやかで、烏龍茶よりも紅茶に近いことが特徴。

高山の茶畑で採れる高山茶が主流で、3000m級の高山が連なる台中には広大な面積の茶畑があり、台湾茶の一大産地です。

おすすめの店舗情報

■半九十茶屋(パンジォウシーチャーウー)
・住所: 高雄市新興區中正四路71號
・電話番号: 07-281-5195
・営業時間: 11:00~22:30

≫≫≫ 台湾のお土産はどうする?  台湾在住者がおすすめするお土産20選!

・フレッシュジュース

ドリンクスタンドでも数多くの種類を取り揃える

フルーツが豊富にそろう台湾では、新鮮なフルーツを絞ったフレッシュジュースもポピュラー。オレンジやマンゴー、ドラゴンフルーツ、グアバ、パパイヤを使ったフレッシュジュースが、ドリンクスタンドや夜市で販売されています。

おすすめの店舗情報

■W KITCHEN(ダブリューキッチン)
・住所: 高雄市鼓山區美術三路66號
・電話番号: 07-552-3838
・営業時間: 10:00~20:00

まとめ

進化を続ける台湾スイーツ目当てに台湾を訪れる女性も多い

台湾にはB級グルメからレストランで食べられる定番のものまで。種類豊富な料理が揃っています。観光を満喫するには、その土地でしか食べられないグルメが欠かせません。食文化はその国の歴史を反映しており、台湾の料理を味わうことは台湾の文化や歴史を知ることと同じ。

夜市からドリンクスタンド、レストランまで、今回ご紹介したおすすめの店舗情報を頼りに、ぜひ立ち寄ってみてください。台湾観光が数倍楽しくなること間違いなしです。

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