シンガポール観光で絶対に行くべき、おすすめ観光スポット5選

公開日 : 2019年10月28日
最終更新 :
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)

シンガポール観光で押さえておくべき人気スポットを紹介します。日本から約6時間のフライトで到着するシンガポール。世界有数の高級リゾートホテルや異国情緒豊かなレストラン、観光者向けのアトラクションがいっぱいです。マリーナベイ・サンズをはじめ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやナイト・サファリなど、シンガポールの観光情報をまとめました。

(1)ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)

(1)ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)
ライトアップされたガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)は、シンガポールの埋立地に造られた広さ101ヘクタールの植物園です。熱帯雨林の巨木群をもとにデザインされたスーパーツリーを見ていると、まるでSF映画を観ているかのような感覚を抱きます。

スーパーツリーは敷地内に18本あり、そのうち12本が集まる中心部は、スーパーツリー・グローブと呼ばれます。高さ25~50mものスーパーツリーは、19:00頃から徐々にライトアップされます。日が完全に沈む頃には、7色に輝く幻想的なシルエットが浮かび上がります。

(2)マリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)

(2)マリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)
印象的な外観のマリーナベイ・サンズ

マリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)は、地上200mにある屋上プールをはじめ、受賞歴のあるレストランやエンターテインメントショーで知られる、シンガポールを象徴する高級リゾートホテルです。

3つの巨大なホテル棟が、空中に浮かぶ船のようなサンズ・スカイパークを支える様は、誰もが一度は目にしたことがあるのでは。絶景フォトでおなじみの屋上プール利用は、宿泊客のみの特権です(無料)。展望台やダイニングは、宿泊者ではなくても利用することができます。

(3)オーチャード・ロード(Orchard Rd.)

(3)オーチャード・ロード(Orchard Rd.)
多くの人でにぎわうオーチャード・ロード

オーチャード・ロード(Orchard Rd.)は、全長約3kmにもおよぶシンガポールの目抜き通りです。この辺りは、19世紀頃までナツメグなどを栽培する果樹園であったため、オーチャード(果樹園)という名がついたのだとか。

現在では、世界中の品々を集めた先鋭的なデザインのショッピングセンターが建ち並び、巨大なリゾートホテルが林立します。アイオン・オーチャード(ION Orchard)やマンダリン・ギャラリー(Mandarin Gallery)などの人気ショッピングセンターは、オーチャード駅の東側に集まっています。

(4)クラーク・キー(Clarke Quay)

(4)クラーク・キー(Clarke Quay)
ネオンに包まれるクラーク・キー

クラーク・キー(Clarke Quay)は、シンガポールの新観光スポットとして脚光を浴びる開発地エリアです。かつて貿易拠点として発展した倉庫群は、当時の面影を残しつつも、シンガポールのナイトシーンをリードします。

クラーク・キーでは、ペルシャ料理やブラジル料理をはじめ、世界中のあらゆる料理を食べることができます。なかでも、プラナカン料理を中心に、炭火焼きのサテーが味わえる「バイオレット・ウン・サテーバー・アンド・グリル(Violet Oon Satay Bar & Grill)」は人気です。

(5)ナイト・サファリ(Night Safari)

(5)ナイト・サファリ(Night Safari)
ナイト・サファリの醍醐味、ライオン観察所

ナイト・サファリ(Night Safari)は、マンダイ地区に位置する、世界初の夜間だけ開園するサファリパークです。900人収容のショー会場となっており、東南アジアの夜行性の動物たちの生態を学ぶことができます。

動物たちが棲む森は、太陽が沈み夜のとばりが下りると、一転して神秘的な雰囲気になります。35ヘクタールを超える敷地では、約137種、約2,500頭の動物たちを観察することができます。園内には檻や柵があまりなく、トラムに乗りながら動物本来の姿を間近に観ることができます。暗闇の動物たちにテンションが上がること間違いありません。

いかがでしたか。シンガポール観光で押さえておくべき人気スポットを紹介しました。今度のシンガポール旅行の参考にしてください。

筆者

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