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フランス北部のお土産はどうする? おすすめ特産品5選

2018年12月18日

フランス北部は、今のベルギー西部とともに旧フランドル伯領であった歴史をもつため、フランダース文化の上にフランスが根を下ろしたようなところがあります。おのずと特産品もベルギーに似ていて、ビールやゴーフル(英語でワッフル:waffle)は外せません。そこから派生して、ビールで洗ったチーズやビールで煮た料理など、「北」特有の特産品が存在します。その「北の味」のうち、日本に持ち帰りやすいお土産を紹介します。

フランス北部のお菓子といえば、まずはゴーフル(gaufre)

リール町中のメール本店 ©Franck WEENS

ベルギーの都市、ブリュッセルやリエージュのゴーフル(gaufre)は、お皿に入れてナイフとフォークでも食べられそうな大きさですが、フランドル地方(ベルギー西部、オランダ南部、フランス北部一帯)のゴーフルは、薄く小さめなサイズで、砂糖ペーストをサンドしています。

フランス北部では、伝統的にお年玉として配られていたというこのゴーフル。手作りのお店はあちらこちらにありますが、一番有名なのは、1761年創業の老舗メール(Meert)のものでしょう。

メールのゴーフルは、普通のフランドルゴーフルの倍くらいの大きさで、フレーバーはいろいろあるものの、マダガスカルのバニラを用いたクラシックなものが、依然人気を誇っています。

■メール(Meert)
・住所:27 rue Esquermoise, 59000 Lille France
・URL:https://www.meert.fr/

オー・メルヴェイユー・ドゥ・フレッド(Aux Merveilleux de Fred)のメレンゲ菓子

ショーウィンドーに並ぶメルヴェイユー

1997年、リールの旧市街に最初の店を構え、メレンゲのお菓子を売り出したオー・メルヴェイユー・ドゥ・フレッド(Aux Merveilleux de Fred)。あれよあれよという間に人気を呼び、フランスには珍しく行列のできる店になりました。

今では、フランス各地のほか、ベルギー、ドイツ、また海を越えてイギリス・ロンドンにも店舗があります。見た目そのまま、日本にはないスケールの甘さですから、一度は試してみる価値があります。

■オー・メルヴェイユー・ドゥ・フレッド(Aux Merveilleux de Fred)
・住所:67, rue de la Monnaie, 59800 Lille France
・URL:http://www.auxmerveilleux.com/home/

ガラス越しに見学できる作業の様子
リール旧市街のオー・メルヴェイユー・ドゥ・フレッド

フランス北部でも作ってます! スペキュロス(spéculoos)

フランス北部産スペキュロス

スペキュロス(spéculoos)といえば、ベルギーではコーヒーを頼むと大抵ついてくるスパイシーなクッキー。オランダやドイツの一部でも作られているようですが、実はフランス北部でも作られています。

子供にも人気ですが、シナモンやチョウジ、カルダモン、ナツメグなどの香りは、コーヒーに合わせると大人の味にも感じられます。独特な香りを楽しむため、アイスクリームのトッピング用に砕いたスペキュロスが販売されていたり、クレープやパンに塗るためのペーストまで売られていたりします。

非常にポピュラーな品で、スーパーの特産品コーナーにも置いてあることが多いですが、リール旧市街には特産品専門店「レスタミネット(L’estaminette)」があります。

■レスタミネット(L’estaminette)
・住所:10 rue de la Barre, 59000 Lille France
・URL:https://www.lestaminette.com/

老若男女に愛されるカランバール(Carambar)

右から二つ目が元祖キャラメル風味のカランバール

カランバール(Carambar)は、1954年生まれの棒状キャラメル。フランス北部マルカンバロルが発祥の地で、今でもここに工場があり、甘いにおいを流しています。

カランバールが有名なのは、その歴史の長さにもありますが、包み紙の裏に書かれたジョークに負う部分も大きいようです。たわいない言葉遊びやなぞなぞが多く、クスっと笑ったり、なんだつまんないと鼻であしらったり、いずれにせよ、必ず目を通すのが常です。

包みの内側にはジョークやなぞなぞが

たとえば、写真のカランバールには、ジョークとなぞなぞがひとつずつ書かれています。

●ジョーク
グリーンピースが、グリーンピースに聞きました。
「今晩でかけるの?」
「うん、boîteにね!」

注:boîteのもつ「ディスコ」と「缶詰」の意味に掛けている

●なぞなぞ
Q.通りを走ってるオレンジ色のものはなんだ?
A.オレンジ・プレセ

注:「フレッシュオレンジジュース」という意味と「急いでるオレンジ」という意味を掛けている

今のところ、筆者は、カランバールを食べたことがないというフランス人には会ったことがないくらいポピュラーなおやつです。型崩れや日持ちの問題もありませんので、仲間内のカジュアルなお土産にいかがでしょうか。カランバールは、どのスーパーにでも売っています。

■カランバール(Carambar)
・URL:https://www.carambarco.com/marques/carambar/

カフェインレスな飲み物シコレ(chicorée)

フランス北部の飲み物の定番、シコレ

シコレ(chicorée)は、フランス北部ではポピュラーな飲み物です。野菜のチコリの仲間の根を乾燥させ、焙煎したものです。コーヒー豆と混ぜて淹れたり、シコレだけを煎じたりして作ります。

見た目はコーヒーそっくりですが、味は幾分異なります。コーヒーより香ばしく、いってみれば、コーヒーに甘くないキャラメルを混ぜたような味です。シコレだけならカフェインレスの飲み物なので、カフェインを抑えたい人に喜ばれるでしょう。

シコレも、非常にポピュラーなもので、フランス北部のスーパーや商店なら、どこにでも売っています。もちろん、特産品専門店でも扱っています。

フランスのお土産がオンラインで購入できる! 大量購入や「バラマキ」用にも最適なサービスとは?

コート・デュ・ローヌ 赤ワインミニボトル6本セット

最後に、日本に居ながらネットで海外のお土産を購入できるサービスを紹介します。

フランスの旅行で、あの方へのお土産は何にしようと考えるのは楽しいものですが、会社の同僚への「バラマキ用」のお土産探しとなると気が重くなる方も多いのではないでしょうか。また、現地でのお土産を探す時間を削減したい、重い荷物となって帰国するのを避けたいという方に、オススメのサービスがあります。

海外お土産の「迷う・探す・持ち歩く」手間から開放してくれるサービスが、JTBの「ワールドショッピングプラザ」です。オンラインでフランスのお土産を旅行前に購入したり、旅行後に「あの人にお土産を買い忘れてしまった」にも対応できるので便利です。次のフランス旅行は、希望日に自宅へ宅配してくれるお土産のネット購入もオススメです。

■JTB「ワールドショッピングプラザ」
・URL:http://www.worldsp.jp/arukikata/

いかがでしたか。フランス北部らしいお土産を紹介しました。今度、フランドル地方を旅行する時の参考にしてみてください。

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