気分はまるでロコガール! 今度のハワイは秘密のビーチを見つけに行こう

公開日 : 2018年09月21日
最終更新 :
ハワイにはナイショにしたい絶景ビーチが多数
ハワイにはナイショにしたい絶景ビーチが多数

世界中のリゾートラバーから愛される楽園・ハワイ。その中心、オアフ島でいちばん有名なビーチといえば観光客が集まるワイキキ・ビーチですよね。約3km続く白砂のビーチはホテルからも近くてとても便利だけれど、オアフ島には足を延ばしてでも訪れたいビーチがまだまだたくさんあるんです。「ほかの日本人旅行者に会いたくない!」「静かなビーチでのんびり過ごしたい!」という人におすすめの秘密のビーチをオアフ島の東海岸からいくつかご紹介。ちょっぴり“ツウ”ぶれる、マイ・ビーチを探してみてくださいね。

さまざまな表情をもつ東海岸のビーチをホッピング

さまざまな表情をもつ東海岸のビーチをホッピング
波の音をBGMに、非日常ののんびりした時間を過ごしたい@ベローズ・フィールド・ビーチ<br />

オアフ島全土に素敵なビーチはたくさんあるけれど、今回はイーストコーストのビーチをピックアップ。ワイキキから車で30~40分程度とさほど遠くないエリアですが、訪れてもらいたい絶景ビーチがそこかしこに! 東海岸のビーチは比較的近い範囲に点在しているので、ビーチホッピングをするのもおすすめ。入り組んだ海岸線のため、どのビーチも違う景色が楽しめるのも魅力なんです。

■ベローズ・フィールド・ビーチ
まず最初におすすめしたいのがこちら。ベローズ空軍基地内にあって、週末だけ一般開放しているベローズ・フィールド・ビーチです。日本人に会うことはめったになく、まさにシークレット感たっぷり。もちろん海や砂の美しさは折り紙つきです。ピクニックテーブルがあるから地元っ子に混じってランチ、なんてのもロコガール気分になれていいですね。入口のゲートは、金曜日のお昼12時から週明け月曜日の朝8時まで開放されています!

クリームソーダカラーの海で心ゆくまでスイミング@エタニティ・ビーチ
クリームソーダカラーの海で心ゆくまでスイミング@エタニティ・ビーチ

■エタニティ・ビーチ
このエタニティ・ビーチは『パイレーツ・オブ・カリビアン』などに出てくるビーチ。映画好きの方にはおなじみかもしれません。ゴツゴツした岩場を降りるシチュエーションや、岩場には洞窟などもあるので、ちょっぴり探険っぽい気分が味わえます。岩場からビーチへ降りると、小さいながらも海の美しさに息をのむはず。また岩の上から俯瞰で写真を撮ってみると、ほかのビーチではなかなか撮れない個性的な写真が撮れると思いますよ。

誰もいないビーチをひとり占め!マイ・ビーチに決定!@ワイマナロ・ビーチ
誰もいないビーチをひとり占め!マイ・ビーチに決定!@ワイマナロ・ビーチ

■ワイマナロ・ビーチ
元横綱、曙の出身地でもあるワイマナロにあるビーチ。さえぎるものが何もない美しい海岸と、あまり人が多くないことから穴場ビーチとして人気が高いです。また最近ではウエディングフォトの撮影スポットとしてもよく使われていますよ。敷地内にはキャンプエリアもあって、週末は地元ファミリーの憩いの場となっています。やや治安に不安があるので、長時間滞在する場合は荷物などしっかり管理しておいてくださいね。

今SNSで人気を集める東海岸のスポットって?

今SNSで人気を集める東海岸のスポットって?
橋の先まで上手に写真に入れると奥行が出て◎

最近インスタグラムなどのSNSで女子たちがこぞってアップしているのが、ここ。マカイリサーチピアにある海洋研究所の桟橋下に立って撮る写真がフォトジェニックと話題なんです。おしゃれな構図を見つけるのはなかなか難しいけれど、SNSにあがった上級者たちの写真を参考にしながら撮影を楽しんでみて!

ビーチ帰りはヘルシーフードでおなかを満たして

ビーチ帰りはヘルシーフードでおなかを満たして
ベジサンド$12、パフェ$7~など

ビーチホッピングで思いっきり遊んだあとはおなかもペコペコ。そんなときにぜひ訪れてもらいたいのが、ワイマナロにあるヴィーガンレストラン。2018年ハレアイナアワード(ハワイのグルメ大賞)の“ベスト・ベジタリアン銀賞”に選ばれるほどの実力店です。野菜たっぷりのハンバーガーやポイ(タロイモをすりつぶしたもの)を使ったフルーツパフェなど、ヘルシーなのにおいしくてボリューミーなメニューがたくさん揃っていますよ。

■アイラブナロ 'Ai Love Nalo
URL: ailovenalo.com

9月19日に発売になったばかりの最新版の『arucoホノルル』では、東海岸だけでなく知られざる西海岸やサーフィンの聖地ノースショアといったオアフ島全土のヒミツのビーチを一挙紹介。そのほか進化するカカアコの最新事情や、新しい交通手段Bikiを使った1dayトリップ、映えるグルメなど……気になるネタがこれでもか!と詰まっています。ぜひ書店で手に取ってみてくださいね♪

(文/aruco編集部 日隈 理絵)

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