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日本人のビザなし滞在可能日数が30日間に延長。東洋のハワイ「海南島」ってどんなとこ?

2018年05月18日

”東洋や中国のハワイ”といわれる海南島(カイナン/ハイナン)は、中国海南省観光局より、「5月1日から同省は日本人の無査証滞在可能日数を30日間に延長する」と発表しました。旧来まで、観光・商用・トランジットを問わず、15日間まで無査証(ノービザ)滞在が可能でしたが、ビザ免除対象国を26ヶ国から59ヶ国に拡大したことに併せて、既に免除している国については滞在可能日数を延長しました。これから注目されそうな海南島の魅力に迫ります。

海南島ってどこにある?意外に近くて広大なリゾート島

台湾とベトナムの中間地点に位置する海南島

地理的には、台湾とベトナム中部を直線で結んだ線上のややベトナム寄りに位置する海南島。日本人に馴染みのある旅行先基準では、すぐ近くに香港やマカオがあります。南シナ海に浮かび、東西約300km、南北約180kmで、面積は約3万3000平方km。日本の九州(約3万6000平方km)に匹敵し、北部が温帯気候、南部が熱帯気候に属する広大なリゾートアイランドです。凡そ900万人もの人々が暮らすこの島は、今後アジアのビーチリゾートとしてその存在感を増していくかもしれません。

総距離1,528kmの海岸線!多様性に富んだビーチの数々

リゾート気分を満喫できる施設が凝縮

海南島は、総距離1,528kmにおよぶ海岸線に数多くの多様性に富んだ美しい湾や入り江、ビーチや島々に恵まれています。地元の人に「東タイマイ島」「西タイマイ島」と呼ばれ、リゾートホテル、高級マンション、海鮮関係のレストランが通りに面して軒を連ねている20kmのビーチが続く『三亜湾』、「水暖沙白灘平(海水が温かく、平坦な砂浜が続く)」という独特の美しさで、中国国家観光局による「中国40選」にも選ばれた『大東海』、西部に位置し、海南島で最も美しいサンセットが見られる観光リゾート区の『龍沐湾』など、そのスケールの大きさにも驚きますが、特徴的なビーチの数々はまさに癒しの楽園。

■龍沐湾
住所:楽東黎族自治県佛羅鎮龍沐湾国際旅遊度暇区
営業時間:24時間
料金:無料(元)
URL:http://www.longmubay.com.cn/

中国随一の熱帯雨林保護区、豊かな自然で楽しむ

緑や自然豊かなアクティビティも楽しめる
シンボルともいえる南山寺の海上観音聖像

海南島は、中国で一番広い熱帯雨林保護区を有する緑の島でもあるため、熱帯の鳥や他の水鳥の渡りルートにもなっています。海口湾沿いに広がる『万緑園』では、街中でありながらバードウォッチングを楽しむ方々も散見されます。五本の指を天に伸ばしたように見えるる“海南島の屋根”と呼ばれる『五指山』では毛陽河の渓谷4~6kmを下るラフティングが楽しめるほか、1,200種類の熱帯植物を鑑賞できる『興隆熱帯植物園』など、自然のアクティビティも盛りだくさんです。また、海南島のシンボルともいえる海の中に立つ高さ108mの海上観音聖像を有する『南山寺』など、ランドマークも見逃せません。

■万緑園
住所:海口市濱海大道38号
営業時間:24時間


■五指山ラフティング
住所:五指山市海楡南路268号
営業時間:休日 9:30~16:00
料金:148元(約2,300円)
URL:http://www.wzs.cc/


■興隆熱帯植物園
住所:万寧市興隆華僑農場
営業時間:7:30~18:00(冬季17:30迄)
料金:60元(約960円)
URL:http://www.xlrdzwy.com/zhiwuyuan/


■南山寺
住所:三亜市南山文化旅遊区
営業時間:8:00~18:00
料金:150元(約2,400円)
URL:http://www.nanshan.com/

気になる海南島の南国グルメ!

海の幸も山の幸も豊富な海南島グルメ

海南島では海の幸、山の幸ともに新鮮で豊富。とりわけ、観光客人気が高いのは海鮮系で、獲れたての新鮮な海鮮をその場で調理してもらえるのも特徴です。海南島に来たなら、「文昌鶏」(茹で鶏と鶏の出汁で調味したライス)、「和楽蟹」(万寧市和楽鎮一帯の海域で獲れる蟹、揚げ、蒸しがポピュラー)、「東山羊(ヤギ)」(臭みのないヤギの赤身と皮のローストなど)、「嘉積鴨(アヒル)」(瓊海市嘉積地区産の独特の飼育方法で育てたアヒル、丸焼き、丸茹でぶつ切りなど素材の味を活かした調理方法が人気)の、”海南四大名菜”をぜひ味わってみてください。

海南島へのアクセス(日本から海南島へ)

夜には壮大なライトアップも楽しめる

現在、日本からの直行便は一部のチャーター便を除き運航がありません。そのため、広州経由中国南方航空(CZ)または、香港経由香港航空(HX)での利用が一般的です。中国国内からの”国内線”はほぼ全土からの便があります。また、上海便は日本からのアクセスも良いので、上海旅行から足を延ばしてみるのもお勧めです。これからの直行便の就航も期待しつつ、日本ではまだそんなに注目されていなかった海南島を誰よりも早く楽しんでしまいましょう!

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