「天空のペンギン」を見に行こう!サンシャイン水族館でロマンチックな夜を(東京都池袋)
いつも見慣れている場所なのに夜になると雰囲気がガラリと変わる所ってありますよね。水族館はその典型ではないでしょうか。厳かにライトアップされた光が、水槽の揺らめきと共に幻想的な雰囲気を醸し出します。今年7月にオープンしたサンシャイン水族館の「マリンガーデン」では、夜空をバックに泳ぐペンギンの群れを観ることができます。冬のデートスポットとして人気急上昇中の「天空のペンギン」をご紹介します。
冬季限定の「天空ペンギン」とは
「天空ペンギン」とは、2017年7月にオープンしたサンシャイン水族館の「マリンガーデン」に設置されているケープペンギンたちの水槽です。現在、サンシャイン水族館は、2017年3月10日(土)までの期間、金、土曜限定で夜間の営業を行っています。「ナイトマリンガーデン」と題したこのイベント期間中、「天空ペンギン」の水槽では夜空をバックに泳ぐケープペンギンの姿を観ることができます。
「ナイトマリンガーデン」の概要
この冬、サンシャイン水族館にある野外エリア「マリンガーデン」は、およそ6000球のイルミネーションに飾られ、昼間の水族館とはひとあじ違った雰囲気の水族館へと早変わり。学校や仕事の帰りに立ち寄れる「ナイトマリンガーデン」を開催中です。通常、サンシャイン水族館は1800までの営業ですが、2018年3月10日(土)までの金、土曜は18:00~20:00(最終入場19:30)まで海の生物たちと触れ合えます。料金は600円で「カナロア カフェ」で使える400円分の飲食券が付いています。
※年間パスポートをお持ちの方は入場無料。ただし飲食券は付きません
※12月22日(金)、23日(土)を除く
こたつあります。in カナロア カフェ
ペンギンは観たいけど、野外スペースだから寒いのでは?とお思いの方にうれしいお知らせ。隣接する「カナロア カフェ」の屋外スペースに、なんと8台のこたつをご用意しました。6000球のイルミネーションが煌めく幻想的な雰囲気を、温かいこたつの中からお楽しみいただけます。さらにうれしいことに、かじかんだ体を芯から温めてくれる地酒(600円)をご提供します。ほかにもおでん(660円)やもつ煮(500円)、サンシャイン水族館名物の「ペンギンまん」(410円)もあります。
サンシャイン水族館への行き方
サンシャイン水族館のあるサンシャインシティ(複合施設ビル)への移動は電車の利用が便利です。東京メトロ有楽町線「東池袋駅」から徒歩約3分、都電荒川線「東池袋四丁目停留所」から徒歩約4分、JR各線、東京メトロ各線、西武線、東武線「池袋駅」から徒歩約8分です。特に池袋駅は乗り入れ路線が多く、さまざまな方面からアクセスが可能です。サンシャインシティに到着したら、ワールドインポートマートビルの1階から水族館のある屋上へは水族館行きエレベーターをご利用ください。
ライトアップされるとガラリと雰囲気が変わってしまう水族館。この冬は夜空をバックに泳ぐケープペンギンの姿を観に行ってみませんか。
筆者
地球の歩き方ウェブ運営チーム
1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』のメディアサイト『地球の歩き方web』を運営しているチームです。世界約50の国と地域、160人以上の国内外の都市のスペシャリスト・特派員が発信する旅の最新情報をお届けします。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。