「ガーデンネックレス横浜2018」今年も横浜が花と緑であふれます

神奈川県横浜市は、2018年3月24日（土）から、横浜市内2ヵ所にて「ガーデンネックレス横浜2018」を開催します。「ガーデンネックレス横浜2018」は、パンジーやビオラ、チューリップ、菜の花、バラ、さくらなど、春の花が楽しめるフラワーイベントです。

「ガーデンネックレス横浜2018」は、次のふたつの会場で開催されます。ひとつは、里山ガーデンにて2018年3月24日（土）から5月6日（日）まで、もうひとつは、みなとエリアにて2018年3月24日（土）から6月3日（日）まで行われます。

「ガーデンネックレス横浜2018」では、横浜の花と緑をアピールするために、アンバサダーとして俳優の三上真史さん、そして、イベントキャラクター「ガーデンベア」が各会場に登場します。三上真史さんと「ガーデンベア」がデザインした「笑顔の花咲くナチュラルガーデン」は、本イベントのコンセプトガーデンです。

「ガーデンネックレス横浜2018」は、横浜市民の花や緑を愛する心を盛り上げ、横浜の自然を育むプロジェクトのひとつだそうです。今年の開催を皮切りに、横浜市民や企業と連携しながら、来年以降も継続して開催する予定だそうです。

「ガーデンネックレス横浜2018」の見どころは、里山ガーデンとみなとエリアのそれぞれの会場で、それぞれ異なる花々を見ることができるところです。

まず、里山ガーデンで注目のしたいのは、「笑顔の花咲くナチュラルガーデン」です。「笑顔の花咲くナチュラルガーデン」は、園芸王子の愛称で人気の三上真史さんと横浜市のイベントキャラクター「ガーデンベア」がデザインした庭園です。隣接するよこはま動物園ズーラシアを借景に、色鮮やかな花々が並び、春の訪れを感じる心地よい空間が広がります。

同じく、里山ガーデンには、横浜産のバンジーやビオラを中心に造りあげた大花壇が登場します。約10,000平方メートルの敷地に、春らしいパステルカラーの花々が一面に広がります。さらに、黄色が鮮やかな「谷戸の菜の花畑」も見どころのひとつです。なお、同会場の入口広場では、花や緑に親しむワークショップが開催される予定です。

もうひとつの会場であるみなとエリアでは、3種類の花を楽しむことができます。まず、さくら通りや汽車道ではさくらが、横浜公園や日本大通り、山下公園では約256,000本のチューリップが、山下公園や港の見える丘公園では約4,400本のバラが観賞できます。

3月下旬から4月上旬はさくら、4月上旬から4月中旬はチューリップ、5月中旬から5月下旬はバラと、時と共に移ろう花々を楽しむことができます。

また、「ガーデンネックレス横浜2018」の開催中は、花や緑に関するさまざまなイベントが企画されています。

○みなとみらい21 さくらフェスタ2018（3月31日（土）～4月8日（日））
○FLOWER GARDEN2018（3月31（土）～4月22（日））
○よこはま花と緑のスプリングフェア 2018（4月13日（金）～5月6日（日））
○2018年日本フラワー＆ガーデンショウ（4月20日（金）～4月22日（日））
○趣味の園芸フェアin横浜 2018ローズコレクション（5月8日（火）～5月10日（木））

「ガーデンネックレス横浜2018」のふたつの会場へ行くには、電車やバスなどの公共交通機関を利用すると便利です。里山ガーデンの最寄りとなる駅は、JR横浜線中山駅です。中山駅から里山ガーデンまで路線バスが運行されています。

みなとエリアへ行くには、みなとみらい線元町中華街駅を利用すると便利です。会場である横浜公園をはじめ、山下公園や港の見える丘公園へは徒歩で移動できます。