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鶴岡八幡宮「例大祭」鎌倉時代さながらの狩装束で流鏑馬神事(神奈川県鎌倉市)

2018年09月14日

神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮で開催される「例大祭」を紹介します。鶴岡八幡宮の「例大祭」では、境内から神輿行列が出発し、段葛東西の県道を巡行します。途中の三ノ鳥居、二ノ鳥居交差点付近は、多くの見物人でにぎわいます。また、献茶会や流鏑馬など、さまざまな神賑行事が予定されています。まるで鎌倉時代の息吹を感じられる鶴岡八幡宮の「例大祭」へ出かけてみてはいかがでしょうか。

鶴岡八幡宮の「例大祭」とは!?

多くの見物人でにぎわう鶴岡八幡宮の参道

神奈川県鎌倉市にある鶴岡八幡宮では、一年のなかで最大の祭事「例大祭」が、2018年9月14日(金)から9月16日(日)の期間にて執り行われます。「例大祭」の期間中は、さまざまな神賑行事が予定されており、献茶会をはじめ、献華会、武道大会、和太鼓の演奏などが神様に奉納されます。すべての神賑行事が「例大祭」に相応しく、鶴岡八幡宮はにぎやかな雰囲気に包まれます。

9月15日(土)10:00~ 例大祭(れいたいさい)

800年を越える歴史がある「例大祭」

初期の鎌倉幕府が綴られた『吾妻鏡』によれば、1187(文治3)年8月15日に、放生会(ほうじょうえ)と流鏑馬が始行されたとあるそうです。この放生会と流鏑馬が、鶴岡八幡宮の「例大祭」の始まりといわれています。

以来、絶えることなく800年を越える歴史と伝統が現在に伝えられており、一年を通してもっとも重要な祭事となっています。多くの氏子崇敬者の参列をえて、厳粛に斎行されます。

9月15日(土)13:00~ 神幸祭(しんこうさい)

地元の小学生による鎌倉神楽の八乙女舞

「神幸祭」では、八幡大神様が若宮大路を御神幸されます。3基の神輿には、宮司以下、神職が付き随い、錦旗、弓矢、盾矛等の威儀物や神輿のお供をする供奉員等が加わり、総勢250名ほどの荘厳華麗な行列となります。

御神幸行列は、二ノ鳥居前に至り、「御旅所祭」を執行します。ここでは、鎌倉市無形文化財の指定を受けている鎌倉神楽の八乙女舞が、地元の小学生によって奉仕されます。

9月16日(日)13:00~ 流鏑馬神事(やぶさめしんじ)

馬場を駆け抜ける勇壮な姿の射手

『吾妻鏡』には、1187(文治3)年に行われた流鏑馬神事は、源頼朝公臨席のもとで行われ、「皆的に中らずといふことなし」とあるそうです。武芸に熟練した鎌倉武士たちが、名誉を賭けて神事に臨んだ様子がうかがえます。

射手が鎌倉時代さながらの狩装束に身を包み、馬上から3つの的を次々と射抜きながら馬場を駆け抜ける勇壮な姿は、鎌倉武士の面影を彷彿させます。

9月16日(日)17:00~ 鈴虫放生祭(すずむしほうじょうさい)

神聖な雰囲気に包まれる「鈴虫放生祭」

流鏑馬神事が終了し、境内に涼やかな風が流れる頃、厳かに「鈴虫放生祭」が行なわれます。舞殿にて祭儀が行われたのち、若宮横の柳原神池において鈴虫が神職の手によって放たれます。

生き物を自然に帰すことで、生命を慈しむという「放生会」の心意を引き継ぐ神事です。浄暗の帳(とばり)が静かに神域におりる頃、放たれた鈴虫の音色が軽やかに響き渡ります。

■鶴岡八幡宮「例大祭」
・住所:〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
・開催期間:2018年9月14日(金)~9月16日(日)
・URL:https://www.hachimangu.or.jp/

いかがでしたか。鶴岡八幡宮で開催される「例大祭」を紹介しました。まるで鎌倉時代にタイムスリップしたかのような鶴岡八幡宮の「例大祭」へ出かけてみてはいかがでしょうか。

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