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オランダに春の到来を感じさせるチューリップの宝庫、キューケンホフ(Keukenhof)Vol.1

2018年03月11日

オランダの春の風物詩、キューケンホフ(Keukenhof)のチューリップを紹介します。春にオランダを旅行するなら、真っ先に訪れたい観光スポット、キューケンホフ。チューリップや色とりどりの花が咲き乱れ、訪れた者の目を釘づけにするフラワーパークです。この記事では、キューケンホフの楽しみ方を2回にわたって紹介します。Vol.1では、おすすめの訪問時期や開園中に行われるイベントなどを紹介します。

キューケンホフ(Keukenhof)とは!?

咲き揃ったチューリップの花

チューリップが咲き乱れる公園キューケンホフ(Keukenhof)は、毎年たくさんの観光客が訪れるオランダの代表的な観光地です。アムステルダムから南西に約30キロメートル、リッセ(Lisse)という町にあります。

Keuken とはオランダ語で台所、Hofとは庭を意味します。昔ここで栽培されたハーブを、この場所の領主の城に届けたことから、<城の台所に届けるハーブを栽培した庭>を意味するこの名前が付いたそうです。

2018年のキューケンホフの開園期間は、3月22日(木)から5月13日(日)です。開園時間は8:00から19:30までです(入場チケットの販売は18:00まで)。80ヘクタールのキューケンホフには、約800種類、約700万株の花が植えられ、春の到来を楽しませてくれます。

きれいなチューリップが見たい、おすすめの時期は?

訪問のおすすめ時期は4月中旬以降

キューケンホフ開園中の初期は、おもにクロッカスやヒヤシンス、早咲きのチューリップが咲き、中期から後期にかけては、大きなサイズのチューリップが咲きます。個人的なおすすめの時期は、4月中旬以降です。もちろん初期に芽を出す花が好きという方は、開園直後に訪れてもよいと思います。

しかし、オランダの3、4月はまだ肌寒い日が多いです。よって園内散策やピクニック気分を味わいたいという方は、少なくとも4月中旬以降の訪問がベストです。また、4月中旬の方が、日本でオランダ旅行の宣伝として使われる、一面に咲くチューリップの絨毯やきれいな園内の様子の写真と同じ景色を目の当たりにすることができます。4月中旬以降の方が来園者は多くなりますが、園内が広いため、混雑しているという気分にはなりません。

なお、キューケンホフの公式フェイスブックページでは、開園期間中、毎週木曜日に園内の花の開花情報を更新しています。

開園中の一番人気のイベント、フラワーパレード!

デコレーションのすべてが本物の花 ©PR Keukenhof

毎年オランダでは、フラワーパレードが開催されます。今年もノードウェイク(Noordwijk)からハーレム(Haarlem)の町までの約40キロメートルを行進します。車を飾っているデコレーションはすべて本物の花で作られており、多くの観光客を魅了します。2018年は4月21日(土)に行われ、15:30から16:30くらいにキューケンホフ中央駐車場の前を通り過ぎます(園内ではないため、観覧する際は注意ください)。

多くの観客を魅了 ©PR Keukenhof
チューリップとオランダ木靴 ©PR Keukenhof
画家モンドリアンの画法を模して ©PR Keukenhof

このフラワーパレードのイベントのため、周辺の駐車場および道路は、14:00から17:00までの間は通行止めとなります。そのため、この日は正午12:00前までにキューケンホフに到着しておくようにアドバイスがされています。バスの運行スケジュールにも乱れが生じる可能性があるため注意ください。

ほかのイベントも盛りだくさん!飽きることなんてないっ!

5つのパビリオンは必見!

キューケンホフには5つのパビリオンがあります。ウィルヘルミナ・パビリオン、ユリアナ・パビリオン、ベアトリクス・パビリオン、ウィリアム・アレキサンダー・パビリオン、最後にオランニェ・ナッソウ・パビリオンです。

オランニェ・ナッソウとは、オランダ王家の名字で、そのほかのパビリオンの前に付いている名前はすべてオランダの王、女王の名前から付けられています。この5つのパビリオンでは、それぞれ異なる花のデコレーションを見ることができます。主に利用される花はやはりチューリップです。

ただし、ウィリアム・アレキサンダー・パビリオンではユリの花を見ることができます。通常、ウィリアム・アレキサンダー・パビリオンでは1,000本以上のチューリップのデコレーションを見ることができますが、開園期間最後の2週間は、ユリの博覧会が催されます。

ユリの博覧会も ©PR Keukenhof
自動車もデコレーションの素材に ©PR Keukenhof

また、オランニェ・ナッソウ・パビリオンでは、毎週異なる花がデコレーションされ、毎日生け花の実演が行われます。生け花と言っても日本のようなワビサビの世界ではなく、ヨーロッパ風の豪華な生け花と思った方がいいかもしれません。またベアトリクス・パビリオンではランとアンスリウムの花によるデコレーションを見ることができます。

■ キューケンホフ(Keukenhof)
・住所: Stationsweg 166A, 2161 AM Lisse, Netherlands
・開園期間: 2018年3月22日(木)~5月13日(日)
・定休日: 無休
・URL: https://keukenhof.nl/en/

チューリップの生け花 ©PR Keukenhof

いかがでしたか。オランダの春の風物詩、キューケンホフの楽しみ方を2回にわたって紹介しています。Vol.2では、写真撮影におすすめのスポットや園内の便利なサービスなどを紹介します。

【関連記事】オランダに春の到来を感じさせるチューリップの宝庫、キューケンホフ(Keukenhof)Vol.2('18/3/11公開)も要チェック!

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