全編すべてPC画面で展開する新感覚サスペンス・スリラー！サンノゼを舞台にした大捜索！映画『サーチ』

【ストーリー】
忽然と姿を消した16歳の女子高生マーゴット。行方不明事件として捜査が始まる。家出なのか、誘拐なのかわからないまま37時間が経過。

娘の無事を信じる父デビッドは、彼女のPCにログインしSNSにアクセスを試みる。インスタグラム、Facebook、Twitter…
そこに映し出されたのは、いつも明るく活発だったはずのマーゴットとはまるで別人の、自分の知らない娘の姿があった。

というストーリーです。

100%すべてPC画面の映像で展開するサスペンス・スリラー。物語がすべて身近に観客も使用しているであろうSNSなどを使った、PC画面上で展開していく斬新なアイデアと巧みなストーリーテリングに注目！サンダンス映画祭2018で観客賞も受賞した本作。過去に類を見ない、新感覚の映像体験、予想の斜め上を行く展開のサスペンス、『search／サーチ』は、2018年の「事件」になる一作です。

ミステリーの”お約束”もしっかりと踏まえた本格的で極上のサスペンスを提供してくれること間違いなしの本作。愛する娘の手がかりを探すパパはハッカーというわけではありません。特殊な技術を要すこともなく、現代人なら誰もが利用しているインスタグラムやFacebookなどを駆使して真相に迫ります。便利だからと何気なく使っているSNS、位置情報や友達のつながりなど、ふとした発信から思いもよらぬ情報に行き着く様は、情報化社会に生きる現代人への注意喚起かもしれません。

■『search／サーチ』
2018年／アメリカ映画／原題：Searching
10月26日（金）全国ロードショー
監督：アニーシュ・チャガンティ　
製作：ティムール・ベクマンベトフ　（『ウォンテッド』監督・『アンフレンデッド』製作）
脚本：アニーシュ・チャガンティ＆セブ・オハニアン
出演：ジョン・チョー（『スター・トレック』シリーズ）／デブラ・メッシング（「SMASH」「ウィル＆グレイス」）／ジョセフ・リー／ミシェル・ラー
公式サイト： search-movie.jp ／ Twitter ／ Facebook

©2018 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.

『search／サーチ』の舞台はアメリカ、カリフォルニア州で3番目の大都市「サンノゼ」。テーマがPC、SNSということもあり、名だたるIT企業の本社が点在するシリコンバレーを有するサンノゼが舞台となったのは偶然かはたまた必然か。マウンテンビュー（Mountain View）にあるGoogle本社をはじめ、メンローパーク（Menlo Park）にはデビッドが重要な手がかりを見つけたFacebookの本社など、関連する企業が多くあるIT都市です。

By The Tech Museum of Innovation (available online) [CC BY 2.0 ], via Wikimedia Commons

そのシリコンバレーの中心地には、周辺の約300以上にもおよぶ企業の寄付で1990年に建設された、最先端の技術を体験できる「テック・イノベーション博物館」があります。ハイテクノロジーの聖地ともいわれるシリコンバレーのすべてが詰まった博物館はサンノゼ観光の人気スポットにもなっています。

■テック・イノベーション博物館（The Tech Museum of Innovation）
URL：https://www.thetech.org/
所在地： 201 S Market St, San Jose, CA 95113 アメリカ合衆国
営業時間：火曜～日曜/10:00～17:00
料金：大人$9.00～、65歳以上の高齢者$8.00～・子供（3-12才）$6.00～