全米を旅する音楽ドキュメンタリー『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』公開決定【11月16日】
一人のミュージシャンがアメリカ音楽のルーツを探り、新たな歌が出来るまでの軌跡を描いた、全米を旅する音楽ドキュメンタリー映画『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』が、2018年11月16日(金)よりイオンシネマにて公開されることが決定。
『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』
『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』は、シンガーソングライターのアロー・ブラックが、歴史のある多様な音楽スタイルを学ぶためにロサンゼルスを出発、ニューヨーク、シカゴ、ニューオーリンズ、マイアミなどアメリカ音楽が生まれた全米各地の街を巡り、新たな歌を完成させていくストーリー。
アローは、ルイ・アームストロング、エルヴィス・プレスリーなどの足跡をたどり、「ジ・イン・クラウド」が全米で大ヒットを記録したジャズピアニストのラムゼイ・ルイス、「コンガ」など数々のヒットを飛ばし、全世界で1億枚セールスを記録、7度のグラミー賞受賞を誇るラテン・ポップの女王グロリア・エステファンなど名だたるミュージシャンや友人たちと出会い、絆を深め、音楽の持つ計り知れない力を感じてゆきます。
アロー・ブラックは、今年4月に28歳の若さで夭逝したアヴィーチーとコラボレーションして作詞・ボーカルで参加した「Wake Me Up」(2013)が100ヶ国以上でヒットチャートの上位にランキングされミレニアル世代を中心に幅広い観客に支持される注目のアーティスト。監督は、ドキュメンタリー映画の分野で名を馳せ、『THE LIVING SEA』(1995・原題)『DOLPHINS』(2000・原題)と2度のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞にノミネートされた経歴を持つグレッグ・マクギリヴレイ監督。
・グレッグ・マクギリブレイ監督コメント
誰もが音楽を愛しています。多様な言葉と歌が行き交う国・アメリカで、異なる文化がぶつかり合い、いかに新たな音楽生まれてきたかをテーマにしました。そのために、リサーチプロジェクトを打ちあげ、アメリカ文化の要素は何かを探索してきました。案内人となる旅人、アロー・ブラックはクリエイティブ精神を持ち、アメリカではどんなことでも可能であると示してくれた素晴らしいインスピレーションを持ったアーティストです。
・アロー・ブラック コメント
音楽は世界各地の数多くのあらゆる場所で発展してきました。様々な異なる文化やスタイルが組み込まれて、アメリカの土地で培われていったのです。本作は、アメリカ各地の街を巡った、素晴らしい音楽を通じてのストーリーなのです。
監督:グレッグ・マクギリブレイ/脚本:スティーヴン・ジャドソン/音楽: スティーブ・ウッド
【声の出演】高橋広樹(アロー・ブラック)、坂口芳貞(ナレーション)ほか
2018年/アメリカ映画/日本語吹替/40分/原題:America’s Musical Journey
【製作】マクギリヴレイ・フリーマン・フィルムズ
【提供】エクスペディア、ブランドUSA、エアカナダ
【配給】さらい
■公式サイト:http://americanmusicjourney.jp
■公式ツイッター:@AMJ_JP
ジャズ誕生の地、ニューオーリンズ
煌びやかな光と音の波に溢れる街、アメリカ南部の港町ルイジアナ州ニューオーリンズ。ヨーロッパの街並みが残るフレンチクォーターを横断するバーボンストリートでは、日夜バンドの生演奏があちこちで響き渡り、賑わっています。南北戦争終結後、この町に馴染み深い住人たちがダンスホールや酒場などで演奏をしていた音楽が、ジャズの始まりといわれています。カジュアルさとノスタルジックが融合したニューオーリンズ旅は今が旬。
音楽の本場!ニューヨーク
「Blue Note」、「Village Vanguard」など伝統的なジャズクラブを有するマンハッタンでは、本場のジャズを楽しめるほか、ブルース、ブラックミュージック、最新のポップまで、ありとあらゆる音楽が集まる世界一のミュージック・シティです。
40分間のアメリカン・ミュージックトリップ
本作は、40分と短い上映時間ですが、アメリカの各地で発祥した、日本で今日親しまれているあらゆるジャンルの音楽のルーツをアロー・ブラックとともに探る作品。一つの音楽を40分かけて紐解きながら観客とともにつくりあげるような、内容の濃い作品となっております。
筆者
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