海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP >ニュース&レポート >エンターテイメント >ヨーロッパ >フランス >パリ >【劇場招待券】『愛人/ラマン』のマルグリット・デュラス自伝的原作の映画『あなたはまだ帰ってこない』

お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

【劇場招待券】『愛人/ラマン』のマルグリット・デュラス自伝的原作の映画『あなたはまだ帰ってこない』

2019年02月27日

『ザ・ダンサー』『海の上のピアニスト』のメラニー・ティエリー主演、愛とは歓びなのか、苦しみなのか、あるいは待つことなのか?すべての女性に突き付けられる、愛の葛藤。フランスの作家マルグリット・デュラス原作の映画『あなたはまだ帰ってこない』が2019年2月22日(金)より、Bunkamuraル・シネマ他にて全国順次公開中。

『あなたはまだ帰ってこない』ストーリー

【ストーリー】
1944年6月、第二次世界大戦中、ナチス占領下のパリ。ジャーナリストでもあり、作家の道を歩み始めたマルグリットは、夫ロベール・アンテルムとともにレジスタンスの一員として活動していたが、ロベールはゲシュタポに連れ去られ収監されてしまう。

日ごとパリのナチス本拠地に通い、夫の情報を得ようとするが、周りには彼女と同じように夫や恋人、家族の安否を知ろうとする女たちで溢れていた。誰もが表情は暗く、短い時間の間に刻み込まれて皺が、顔を覆っていた。

そんなとき、一人の謎めいた男がマルグリットに近づいてくる。夫を逮捕したというゲシュタポの手先ラビエだった。ラビエは作家であるマルグリットへの尊敬の念を隠そうとせず、戦争が終わったら、ドイツに芸術書を扱う本屋を開くのが夢だ、と誘ったカフェでワインを薦めながら語るのだった。しかしマルグリットが知りたい夫の情報は、小出しにしかせず、彼女との次の逢瀬を取りつけるのだった。さらには自分の口添えで、ロベールを労働免除にした、拷問もしていない、とマルグリットの耳元でささやく。

彼女はラビエの言われるままに、彼の指定する場所、時間に、一分の狂いもなく駆けつけるようになっていく。まるでつき合いたての恋人同士が、時間を惜しむかのように。しかし、それが、マルグリットにとっての、ロベールへの愛の証だった。彼を無事奪還すること、そして待ち続けること。そのための手段以外、彼女にはなかった。たぶん、ほかの、待つ大勢の女たちにも。

レジスタンス運動の仲間たち、とくにマルグリットの愛人でもあるディオニスは、ラビエに懐疑的であったが、しかし、ゲシュタポの情報を入手できる可能性に賭け、マルグリットとラビエの逢瀬を許すのだった。しかし飛び込んできたのは、ロベールのドイツへの移送という情報だった。
夫ロベールは生きて帰れるのだろうか。愛する夫の長く耐えがたい不在。心も体もぼろぼろになりながら夫の帰りを待つマルグリットだったが…。

というストーリーです。

主演のマルグリット役は、『海の上のピアニスト』のメラニー・ティエリー

メラニー・ティエリー

1981年パリ近郊のブローニュ=ビヤンクール生まれのメラニー・ティエリー。幼少よりモデルとして活動を始め、イタリア版「Vogue」誌をはじめ、様々なファッション雑誌で活躍。エルメスやイヴ・サンローランの広告塔として知られ有名に。一方で、女優としての新たなキャリアを積むためTV作品や映画へ進出。1999年、イタリアの映画監督ジュゼッペ・トルナトーレの『海の上のピアニスト』に出演し、一躍注目を浴びました。その後、ジュリアン・ルクレルク監督の『インストーラー』(07)への出演を経て、マチュー・カソヴィッツ監督のSFアクション『バビロンA.D.』(08)でヴィン・ディーゼル、ミシェル・ヨーとの共演を果たしハリウッド映画に初進出。さらに、テリー・ギリアム監督のSF映画『ゼロの未来』(13)に出演。『ザ・ダンサー』(16)で、セザール賞の助演女優賞にノミネートされた、名女優です。

『愛人/ラマン』のマルグリット・デュラス自伝的原作の映画化!

ルグリット・デュラス自伝的原作の映画化!

20世紀フランス文学を代表する女流作家であり、音と映像の関係を極限まで追求した先鋭的で独創的な映画作家でもあるマルグリット・デュラス(1914年―1996年)の原作『苦悩』を映画化した『あなたはまだ帰ってこない』が、いよいよ公開。1984年に発表されたデュラスの前作『愛人/ラマン』は、ゴンクール賞を受賞し世界的なベストセラーとなり、ジャン=ジャック・アノー監督によって映画化され、空前のデュラス・ブームが巻き起こりました。

その翌年、1985年に刊行された『苦悩』は、デュラス自身が「私の生涯でもっとも重要なものの一つである」と語っているほど、作者自身が深い愛着を抱いていた作品です。特にデュラス自身が1940年代半ばに書いた日記や手記をそのまま、ほぼ削除せずに載せていたことも大きなスキャンダルとなり、話題となりました。

劇場招待券プレゼントのお知らせ

抽選で5組10名様をご招待!

今回、『あなたはまだ帰ってこない』2019年2月22日(金)より、Bunkamuraル・シネマ他にて全国順次公開を記念して、この記事をご覧いただいた方の中から抽選で5組10名様をご招待!この記事の「お気に入り」をクリック、タップしてからご応募ください!

ご応募はこちらから。
※応募期間:2019年2月27日(水)~3月10日(日)
※ご当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせて頂きます。
劇場情報はこちら

■『あなたはまだ帰ってこない』
URL:http://hark3.com/anatawamada/
2019年2月22日(金)よりBunkamuraル・シネマほか全国順次公開
配給:ハーク
©2017 LES FILMS DU POISSON – CINEFRANCE – FRANCE 3 CINEMA – VERSUS PRODUCTION – NEED PRODUCTIONS
監督・脚本: エマニュエル・フィンケル
出演: メラニー・ティエリー『ザ・ダンサー』『海の上のピアニスト』、ブノワ・マジメル『ピアニスト』、バンジャマン・ビオレ『パーソナル・ショッパー』、グレゴワール・ルプランス=ランゲ『キリマンジャロの雪』、エマニュエル・ブルデュー
原作:マルグリット・デュラス「苦悩」(河出書房新社刊) 原題:La Douleur

お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

この記事のスポット

この記事のカテゴリ

この記事のハッシュタグ

PC版で表示

運営会社と個人情報保護について