海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP >ニュース&レポート >エンターテイメント >アジア >ベトナム >フエ >ベトナム・【フォンニャ洞窟】幻想的な世界遺産で気分はすっかり探検家。

お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

ベトナム・【フォンニャ洞窟】幻想的な世界遺産で気分はすっかり探検家。

2016年07月01日

ベトナム中部の都市「フエ」。古き良きベトナムの風景が広がり、まるでタイムスリップしたかのようなその町は、日本人であれば、どことなく懐かしさを抱く町だ。道では、三角帽子で天秤を肩にかけた「これぞベトナム!」という風景を見ることが出来る。そんなフエの町から、約210キロ。車で片道約4時間半走った人里離れた場所に「フォンニャ洞窟」という、巨大な洞窟がある。私は大の洞窟好きのため、今回のベトナム旅行でハイライトといっても過言ではないフォンニャ洞窟の探検に胸をときめかせていた。

いすゞのバスでいざ出発
フエからフォンニャ洞窟まではツアーへの参加が一般的。
私も事前にインターネットから予約し、大人1人30ドルで予約。(日本語ツアーの場合は125ドル)朝6:30~7:00の間にホテルにお迎えという事で、朝早くに起きてホテルのレストランオープンに合わせて入店し、朝ごはんを食べていた。
30分間のうち、いつ来るのか分からないのは時間に正確な日本人にはやきもきするが、郷に入れば郷に従えという事で、のんびりと朝食をとっていた。

案の定(?)時間通りにピックアップは来ず、不案になりかけていた時にようやくバスとガイドが到着。
フエはホーチミンなどに比べると小さな町だが、それでも渋滞がある。
特にピックアップの時間は通勤・通学で道がごった返していた。そんな道をバスが縫うように頑張ってきてくれたのだから、鬼の顔はできない。


車窓に広がる景色。砂漠のような景色だ

バスは、フエの町を出てひたすら走ること4時間半。
途中、ティエンアン修道院に立ち寄るなどの休憩を取りながら走る。どこまでも走る。道はずっと舗装されているので、「人里離れた」とは言っても、お尻が痛くなるほどの悪路は一切ないのでご安心を・・・

フォンニャ=ケバン国立公園の入り口

洞窟が近づいてくると、切り立った山々が見えてくる。
まるで西遊記の世界のような風景。日本では見ることの無い風景に、多少なりともテンションが上がる。

バスは、長い旅路を経てボート乗り場の近くに停車。なぜボート?と思うかもしれないが、フォンニャ洞窟の入り口は川なのだ。
ボートで30分ほど上流に行くと、ぱっくりと口を開けたフォンニャ洞窟が出迎えてくれる。
ボートはそのまま洞窟に飲み込まれて行き、約1キロの場所までボートで進むことが出来る。

洞窟探検中
洞窟の中はヒンヤリしており、とても静かでボートを漕ぐオールが水面に当たる音だけが心地よく聞こえる。
洞窟の高さは約80メートル。小さな入口からは想像できないほど広い空間が広がっていた。
両側には、何億年もかけて作られたであろう巨大な鍾乳石が何十本もあり、地球の歴史の長さ、自然の偉大さを感じることが出来る。


地球が何億年もかけて創り上げた鍾乳石

ボートは、入口から約1キロの場所まで進みUターン。
入り口近くの洞窟内の岸にボートは止まり、そこからは徒歩で見学。
ボートから降りた経った瞬間、岸の土の柔らかさに驚く。ふわふわしていて、しっとり湿ったその土は、洞窟内の鍾乳洞が長い年月をかけて削られ堆積した土で、ガイド曰く、この洞窟が世界的に有名になった7つの原因の内の1つだそうだ。
この土は、フォンニャ洞窟に行った際にはぜひ実際に触れてその感触も旅の思い出にしていただきたい。
1時間ほどかけて洞窟内の探検をした後、ボートに乗って外の世界に戻るのだが、入口から外に出たときは、地球からまさに生まれた気分。(意味が分からなくてすみません)太陽の明るさにクラッとしました。

洞窟から外に出るときは外がまぶしく感じ、こうもりになった気分
ボートは、来た道をまた30分ほどかけて戻ります。
途中、岸で餌を食べている水牛やたくさんの人数でバイクン祈っている現地の方を見て自分がいまベトナムにいることを再認識できる。

帰りはまたバスで4時間半。往復9時間かけても見る価値のある洞窟である。


お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

この記事のスポット

この記事のカテゴリ

PC版で表示

運営会社と個人情報保護について