海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP >ニュース&レポート >エンターテイメント >アジア >シンガポール >シンガポール >シンガポール最大の祝日「旧正月」の楽しみ方ガイド

お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

シンガポール最大の祝日「旧正月」の楽しみ方ガイド

2017年01月23日

人口の7割以上が中華系住民のシンガポールで、一番盛り上がる祝日と言えばやはり旧正月。2017年は1月28~29日の週末が旧正月にあたり、クリスマスが終わった途端、一気にシンガポール中が旧正月モードになっています。今回のコラムでは、旅行者にできる旧正月の楽しみ方、注意点をまとめてみました。

1) チャイナタウンへ行こう

酉年の大規模ディスプレイ
旧正月の切り絵飾り
チャイナタウンの特設テントは連日賑わう
やはりこの時期に行ってみたいのはチャイナタウン。旧正月前は特設テントのお店が並び、旧正月を祝う飾りや、家族親戚で集まる時に手土産にするお菓子などが所狭しと並んでいます。夜は盛大にライトアップもされ、地元の人だけでなく観光客でも賑わうチャイナタウンで、どっぷり旧正月モードを楽しんでみてください。

また、マリーナベイサンズ・ホテルのすぐ前にある、水上ステージ (Floating Platform @ Marina Bay) では、1月26日から2月4日まで、「リバー・ホンバオ (River Hongbao)」という大規模なランタン・フェスティバルが開催されます。夜はライトアップされて更に見応え十分なので、このタイミングでご旅行される方はぜひ寄ってみてください。


2) 旧正月料理を堪能しよう

ユーシェンはシンガポールでの旧正月代表料理
みんなで立ち上がって混ぜ合わせます

中華やローカルフードのレストランでは、旧正月メニューを期間限定で提供しているところも多いです。シンガポールならではの旧正月料理と言えば「魚生(ユーシェン) 」という海鮮サラダ。サーモンなど刺身や千切りにしたニンジンなどの野菜、細かく刻んだピーナッツなど縁起のいい食材が大きなお皿の上に並んで出てきます。食べる人は立ち上がって、みんなで食材を箸で持ち上げ豪快に混ぜてからいただきます(写真上)。レストランでは、お店の人がどの食材がどのような意味を持っているのか説明してくれたりと、楽しい体験にもなりますし、日本人にも食べやすい味なので、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。

3) 旧正月グッズを買ってみよう

切り絵飾りは安いものはS$1くらいから
特設テントの旧正月販売コーナーは国内いたるところに
チャイナドレスも色々なデザインが

チャイナタウンだけではなく、この時期は国内いたるところで旧正月グッズが販売されています。スーパーやデパートなどでも、赤や金の派手やかな飾りがいっぱい。日本のお正月の雰囲気とは全然違いますが、色々探すと好みに合う飾りが見つかるかも。特に、切り絵のような紙の飾りは安いものはS$1くらいからあり、額縁に入れたら素敵なインテリアにもなりそう。チャイナドレスも、この時期いろいろなデザインのものや子供用も多く出回るので、興味のある方はデパートやチャイナタウンなどで探してみてください。

4) バーベキューポークを食べてみる

林志源には長蛇の列
シンガポールではバクワ(Bak Kwa) と呼ばれるポークジャーキー (バーベキューポーク)。旧正月シーズンなどになると買い求める地元客で長蛇の列が出来ます。アメリカのビーフジャーキーよりずっとしっとりした食感で、臭みもなく日本人には食べやすい味。タレの味が効いていてビールなどにもあうので、ぜひ試してみてください。(旧正月シーズンは数十メートルの列ができるバクワ人気店「林志源 (Lim Chee Guan)」についてのコラムはこちらから)


5) 旧正月菓子をお土産にしてみる

ブンガワン・ソロのパイナップルタルト
ナッツもこの時期たくさん出回ります

旧正月用のお菓子やピーナッツをお土産に買ってみるのもおススメです。旧正月用に赤い蓋のプラスチックケースに入ったパイナップルタルトやクッキーなどは、スーパーやパン屋さんなどでも沢山の種類が並んでいます。ブンガワン・ソロ (Bengawan Solo) という有名菓子店のパイナップルタルトは、比較的お値段は高めですが、その分味もパッケージもしっかりしているので、家族や職場の方へのお土産にも使えそうです。

6) 旧正月は街全体が休業モードに

旧正月は営業時間を要チェック

年末年始は通常営業のシンガポールも、旧正月の2日間はスーパーやレストランなども閉店になるところがほとんどです。オーチャード通りのお店も休みになるところが多いので、ショッピングを予定している方は営業時間をチェックしてからお出かけください。2017年は1月30日月曜日も振替休日となり、その日は営業再開しているお店も多いようですが、こちらも確認された方がいいかもしれません。街が本当に静かになり、タクシーの数も激減する旧正月の週末は、観光地・アトラクションに出かけるか、ホテルなどでゆっくり過ごすのもひとつの考え方です。

またこの時期、運が良ければライオンダンスのパフォーマンスを見ることが出来るかも。チャイナタウンをはじめ、各地の寺院などで行われるパフォーマンスは、遠くから銅鑼の音が聞こえてくるので、「この騒ぎは何事?」と思ったら探してみてください。日本の獅子舞に比べるととても派手なライオンダンス。前足と後足に別の人が入っていて大きくジャンプする踊りは見応えがあります。

日本のお正月とは全く違う雰囲気のシンガポールの旧正月は、シンガポールの文化を垣間見れるいい機会。ぜひ楽しんでください!

【データ】
シンガポール政府観光局のウェブサイト (旧正月について、日本語版)
URL:http://www.yoursingapore.com/ja_jp/festivals-events-singapore/cultural-festivals/chinese-new-year.html

チャイナタウンへの行き方
地下鉄MRTチャイナタウン駅 (North East 線か Downtown 線) 出てすぐ
市街地からタクシーで10~20分

ブンガワン・ソロ
住所:ION Orchard, 2 Orchard Turn, #B4-38
Tel:+65-6238 2090
営業時間:10:00~22:00
チャンギ空港店を含むそのほかの支店情報は、こちらのウェブサイトを参照
URL:http://www.bengawansolo.com.sg/outlets.aspx


お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

この記事のスポット

この記事のカテゴリ

おすすめの記事

PC版で表示

運営会社と個人情報保護について