最強“おじさんロボット” vs 全インド人のスマホ!?考えるのではなく感じるのだ!!インド映画『ロボット2.0』

公開日 : 2019年08月10日
最終更新 :
インド映画『ロボット2.0』
インド映画『ロボット2.0』

人間との恋に破れ、コントロール不能となったロボット「チッティ」が人類と敵対し暴れまくる姿を描いた前作『ロボット』。ラスト40分で描かれる予測不能&理解不能の怒涛のアクションが、日本人の心を鷲掴みにし大ヒットを記録しました。何度観ても“ワケがわからない”。しかし、その勢いと斬新な映像に多くの人が興奮し魅了された、そんな伝説級の作品の続編となる『ロボット2.0』が10月25日(金)に日本上陸決定となります。

【ストーリー】
ある日、突然、インドの街からすべてのスマートフォンが消えた。そして携帯業者や通信大臣がスマホに殺されるという殺人事件が次々に発生。バシー博士(ラジニカーント)は助手のニラー(エイミー・ジャクソン)とスマホの行方を追ううちに、無数のスマホが合体し巨大な怪鳥に変身していることが判明。

やがてその巨大怪鳥は人類を襲いだし、軍隊でも抑えきることのできないモンスターと化す。バシー博士は、かつて封印された、あの伝説のロボット「チッテイ」を復活させ、人類を守ることを思い立つ。しかしそれはインド中を巻き込んだ、壮大なバトルの幕開けとなった!

という、「伝説のロボットが帰ってきたぞ!!」「続編期待しかない」「また狂おしいチッティが見れるのか…!」とSNS上をファンの声が飛び交う作品。

本作の主演を演じるのは、前作に引き続きインドのスーパースター・ラジニカーント。インド映画ブームを引き起こした『ムトゥ 踊るマハラジャ』で世界を魅了した御年68歳の人間国宝が、最強ロボ「チッティ」と天才博士バシーの1人2人役をこなす。さらに、『パッドマン 5億人の女性を救った男』で主演を務めたアクシャイ・クマールが、バシー博士の宿敵となるスマホロボットに扮し、ラジニカーントと全面対決。2大スターによる“おじさんロボット”vs“おじさんスマホロボット”の対決が実現となりました。

また、ミス・ティーンワールド2009年グランプリのイギリス人女優・エイミー・ジャクソンがクールビューティーなロボット・ニラーを演じています。そして、インド映画界のヒットメーカー・シャンカルが前作に引き続きメガホンをとり、再び日本に“ワケわからんが面白い”インド映画の底力を届けてくれます。

■『ロボット2.0』
10月25日(金)新宿ピカデリー他全国公開
監督・脚本:シャンカル『ロボット』/音楽:A.R.ラフマーン『スラムドッグ$ミリオネア』/VFX:レガシー・エフェクツ/衣裳デザイン:メアリー・E・ヴォクト
■出演:ラジニカーント『ロボット』、アクシャイ・クマール『パッドマン 5億人の女性を救った男』、エイミー・ジャクソン
配給:アンプラグド・KADOKAWA
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筆者

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